VRなのに?VRだからこそ!?会場内絶叫響き渡る!VR ZONE Project i Can先行体験会に行ってきた

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ダイバーシティ

あの巨大ガンダムが観光スポットにもなっているダイバーシティにやってきました。
2016年4月15日から10月中旬までの期間限定OPENのVR(バーチャルリアリティ)技術が体験できるVR ZONE Project i Can(ダイバーシティ3F)に行ってきました。

受付

バンダイナムコエンターテイメントさんにお誘い頂き、オープン前のタイミングですが先行体験してきましたので、その様子をお伝えします!

最も全身で体験できるのは「高所恐怖SHOW」

まずはこの動画を見て下さい。

ストーリーとしてはビルの40Fに空中に飛び出した木の板があって、そこにネコがいて助けにいくという話。
(そんなシチュエーションねーよ!とツッコミたいところです)

体験会場はこんな感じ。いたってシンプルで木の板がそこに置いてあります。

高所恐怖SHOW

手にもこのような機具を装着し、映像を見るためのゴーグルとヘッドフォン、そして命綱(?)のようなものを付けます。

高所恐怖SHOW

いや、ここ、どうやっても落ちそうにないのですが、命綱はつけないとやっぱり危ないんです。

装着すると全身こんな感じなのですが、逆に体験中もこの命綱があるからこそ、頑張れた!というのもあります。※実はかなりの高所恐怖症です。

高所恐怖SHOQ

では装備が完了したら、体験開始です。

(ここからは自分が見ている様子の写真がありませんので、テキストのみですが、上のYoutube動画を見て頂ければご想像いただけると思います)

まず木の板の前に立ち、装備を調えて映像が始まります。ちょうどエレベーターに乗り込むところです。
少し前に進むと、エレベーターに乗り、自動的に40Fまで登っていきます。シースルーエレベーターでもあるので、どんどんと登っていく様子、そしてビルや町の風景が目の下に拡がっていく様子がわかります。

40階に到達すると、目の間に屋外(空中)に飛び出した木の板、そしてその木の板の奥の方にネコがいます。
(そんなシチュエーションなかなかねーよ・・・と最後ツッコミつつ)

とりあえずそのネコを助けに行くしかなく、木の板に乗り始めるのですが・・・!

真下も見えて怖い!

(いや、これはVRだ、落ちることはないし、大丈夫だ、安全だ!と言い聞かす)

少しずつ木の板を進んでいきます。
時々(ドキドキ)命綱につかまりつつ、そろりそろりと進んでいきます。

(怖い・・・。本当に高いところにいるみたい。でもこれはVRだから、大丈夫だよ大丈夫だよ)

そう言い聞かせながら、自然と足を滑らすようにしか、木の板の上を移動できないのです・・・。

(なるべく下見るなよ・・・)

高所恐怖SHOQ

そうして、猫に近づこうとするのですが、足を滑らしながら移動する割には、途中で怖い!もう無理!と思い、引き返しつつ(ここはVRだ、安全だ)と思い込ませながら再挑戦をして、結果として3往復しているという・・・。

びびりすぎですよね。

でも、ここでネコ助けなかったらこのアトラクションクリア出来ないわけで、最後は勇気を振り絞りながら足を滑らしながら少しずつネコに近づいて行きます。

一生懸命、手を伸ばして、ネコにタッチして終わりかと思ったら・・・

スタッフ「もう少し先に手を伸ばしたらネコが置いてあるのでつかんでくださいねー」

ボク「え!!!つかむの?つかめるの?」

ということでぎりぎりまで進み、なんとかしゃがみ込んでネコをつかもうとするのですが、ここは40Fの空中。この時が最高に怖いのです。

はふ!
つかんだ感触がネコのような感触で重みもある。実際はこんな感じの物体なのですが、あたかもネコを実際持っている感触とずっしりとした重みも感じるので、しっかりと持って、元に戻るのも大変。

そのネコ、つかんで感触はあったものの、実際はこんな模型でした。

ネコ

このネコが動いたり騒いだりしたら、パニックだろうな・・・。

というわけで、また木の板の上を足を滑らすように(怖くて足をあげられない)、戻るのでした。

無事、ネコ救出完了です。

冷静に考えればこの木の板、自分が乗ったら折れてそのまま落ちるんじゃないか、ということも思うわけですが、VRの世界上なので、まあ気にせず次へ(本当に落ちるとか演出あったら気絶しちゃう)。

「急滑降体感機スキーロデオ」でめっちゃスピード出してしまう

スキーもVRの世界で実体験できます。

VRZONE

早速、ゴーグルを取り付け。

VRZONE

基本的に足でスキー板を斜めにするなどで左右に滑降していくことが出来ます。

VRZONE

とんでもなく速いスピードで駆け下りていくので、必死に木をよけたり、崖を回避しつつ、とするのですが・・・

VRZONE

うわ、あああああああ(思わず声が出てしまう)

うっかり崖に落ちたり、木にぶつかったことが5度も・・・。

これ、リアルの世界だったら大ケガしてるか死んでいるかもしれません。でもVRだからこそ、そのすさまじい急滑降が安全に(?)体験できるのかもしれません。

体験しなかったホラー実体験室「脱出病棟Ω(オメガ)」

今回唯一体験しなかったのがこれですね。だって、何度も大声で叫ぶ声が聞こえるからです。

それもですよ。
大人の男性、一人や二人じゃないです。まわりが引くぐらいの絶叫。そんなに怖いのかと。

VRZONE

決してひとりでは入らないでください・・・とありますが、

友達2~4人で一緒に体験できます。ただし常に一緒とは限りません。

ということなので、ぜひ2名以上で体験しましょう。
さりげなく「ただし常に一緒とは限りません。」と書いてあるところが恐ろしいです。

VRZONE

で、ですね、こちらのパネルをよく見ると・・・

VRZONE

車いすに乗って、懐中電灯持つ時点で怖すぎる!!

こりゃ無理だと思って、一旦、こちらだけは体験しませんでした。

2016年4月15日から10月中旬までの期間限定OPEN、体験予約すべし!

その他にも「スポーツ走行体感マシンリアルドライブ」「VR鉄道運転室トレインマイスター」「VRシネマティック アトラクションアーガイルシフト」と体験してきたのですが、どれも実際に映像だけで無く揺れる感じ、振動などリアルな感じを体験出来ます。

体験の予約フォームがあり、募集要項に従って問題なければ予約して申し込めます。

VR ZONE Project i Can in お台場ダイバーシティ 4.15 OPEN

もしこれ参加するなら家族でも楽しめそうですし、友達と一緒に脱出病棟Ω(オメガ)にチャレンジしてみるのも楽しめそう。

ゲームセンターやテーマパークなどでは体験できない、VR体験が揃ったVR ZONEに行ってみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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