桁違いに繊細な色の表現力ときめ細やかすぎるディスプレイを持つタブレットとは? #GALAXYアンバサダー

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百聞は一見にしかず、とはこのことだろうか。
いくらこの綺麗な画面の写真を撮っても、このブログを表示しているその液晶ではそれがなんのことかわからないだろう。
ぜひ、店頭などでご自身の目でみていただきたいのが、これのことなんです。

ということで本体の画面写真撮影するのは今回は投げ出して、文字だけでその魅力をお伝えしたいと思う。


明日、8月1日に発売となる、 GALAXY Tab S。サイズは2種類。

GALAXY Tab S 8.4 | SAMSUNG

GALAXY Tab S 10.5 | SAMSUNG

このタブレットサイズに2560 x 1600 (WQXGA)の解像度のディスプレイ。

これがどれだけの解像度かというと、まずフルスペックハイビジョン(1920×1080)よりも上。大型テレビはもちろんのこと、最近のスマホやタブレットでこのフルスペックハイビジョンの画質を出すものも最近では珍しくなくなってきた。それでもきめ細やかな画面で綺麗だと思うのですが。。。
これはさらにそれよりも上のきめ細やかさを出す解像度をもっている。しかも、わずか10.5とか8.4インチのサイズに。

近い解像度のものが身近にありました。テレビのハイビジョンより上の解像度を出すものと言えば、個人的に使っているこのディスプレイ。

アップル Thunderbolt Display(27インチフラットパネル) MC914J/B
B008XRHUA0

僕が普段使っているこのばかでかい(27inch)ディスプレイの解像度が2560 x 1440。それに縦幅の画素数が若干大きくなって、10.5とか8.4インチのサイズにぎゅっと詰め込まれて同等の情報が表示できるというのである。

それだけのきめ細やかさをもった画面なのである。
そして、この画面のすごさはきめ細やかさだけではなかった。

詳細な話は本日行われた「GALAXYアンバサダー」のイベントに参加して聞いてきました。

Super AMOLEDディスプレイ(有機EL)

スマホやタブレットの画面と言えば「液晶!」と言うのですが、どうも液晶とこのディスプレイに使われている有機ELとは別物らしいです。
なので、他のスマホやタブレットの画面と色の鮮やかさなどを見比べても段違いに感じるのは、それは「液晶ではない」からと言っても良いのでしょう。

具体的には液晶にくらべかなり広範囲の色を表現できること。

こういったスライドを見せられてもよくわからないかもしれませんが、ざっくりと関係を書くと、

人が認識している色の範囲 > Adobe RGB >(僅差で) AMOLEDディスプレイ > 液晶

といった感じで、表現できる色の幅が液晶よりも人間の認識できる範囲に近いということが言えます。

まあ、これもよくわからないかもしれませんが、例えとして

・オーロラの絶妙な色の加減
・ちょうちょのブルーの部分の色の絶妙な変化

などがそれなりに表現できる、ということでしょうか。

まずは色の幅が広い、ということを理解しました。

そして、次に、

ディープコントラスト

コントラストの色と色の間の数が桁違いに多いとのこと。
例えば白と黒の間の色の数は、液晶に比べその100倍あるのだそう。

これは特にディスプレイを暗くしたときの表現力に差が出るという。
就寝時など真っ暗な場所でディスプレイを暗くしても綺麗に表現できそうだとか。

そしてそれは雑誌の色表現を超える

紙に印刷されたもののほうが自然に近いものなので、色の表現力はそっちのほうが上だろうと思い込んでいました。
実はこのディスプレイのコントラストは高品質印刷の14倍のコントラストもあるのだそうです。

「雑誌はGALAXY Tab Sのディスプレイで見た方が綺麗に見える」

そうなるんだったら、雑誌などの写真もタブレットでみるほうが良くなってしまいます。電子書籍が普及する理由が「タブレットの画面のほうが色が綺麗」とかになってしまうのではないかと思うぐらい、魅力的な色の表現力です。

ディスプレイの色やコントラストの表現技術だけでは無かった

さらに、見ている環境や見るコンテンツによって色の調整を自動的に行う機能が入っているのだという。
昼間、夕焼け、夜間などのような環境の違いが出てきても色の見え方がそれに応じて最適に見えるように自動的に調整される。
電子書籍の時は背景の白を暗めにするかと思えば写真はビビッドにするとか。

単純に色をそのまま表現するのではなく、人間の目ではなく脳に見せることを考えて色を最適に調整してみせるディスプレイに作り上げているのである。

ここから期待すること

今日はこの場で「GALAXYアンバサダー」のモニタープログラムでGALAXY Tab Sを1ヶ月お借りすることになりました。
特に写真や映像をみるときのきめ細やかさと色の表現力にすでに驚いているのですが、それを思う存分楽しんでみたいです。

そして、一番このディスプレイの表現力が試されるのは、就寝時の暗い中で、画面を暗くしても楽しめることではないでしょうか。
就寝時にスマホをみていると画面が明るくて、スマホ見てるとその明るいディスプレイの光でバレてしまいます(子どもが特にそれを発見して目がさめたりすると、スマホを奪いにきますw)。
そうならないように、明るさを感じさせずに、こそこそと就寝時にネットサーフィンでもして、眠くなるのを待ってみようかと思います。

 このGALAXY Tab Sを使ってどのように生活を変えてくれるか、楽しみです。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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