SmartWatch 3は常に情報を受け取ることよりも二度寝の味方と捉えたほうがわかりやすい

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Xperia アンバサダープログラムの企画でXperia Z4と同時にSmartWatch3をお借りしています。

モニターの後半二週間はほぼ一日中、お風呂に入るとき以外、つまり寝るときも含めてほとんどつけていました。

いわゆるスマートウォッチは必要か?

本当に必要かどうか。

という視点で考えたとき、2週間使い込んでボクはまだいらいないと思った。

というのは、あらゆるSNSの通知やチャットツールの通知、メールの受信を全部バイブで受けているとしょっちゅう、ブルっと震えます。仕事中とか集中しているときはそちらに気がそれます。
デフォルトで使うと気が散る原因にしかならないので、そっと通知を静かにさせました。

そんな中で便利だと思ったのはアラーム機能。
これだけはブルっと来て、何度も助かったと思った。

設定も時計の画面を指でなぞって、何時何分にするかを決めるだけ。

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細かい設定もこのSmartWatch 3だけで出来てしまう。

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実際にその時間になると、ブルっと震えてアラームの時間と気づかせてくれるので、ケータイのアラームや目覚まし時計のような聴覚だけでなく体の感覚で時間に気づけるので、「起きなきゃ感」は強く感じる。

二度寝したときにその価値を感じた!

 このアラーム機能に気づいて何日か試しているうちに、早起きになってきた。
気がついたら、アラームの時間より早めに気がついて起きていることが多い。

そこで、二度寝をしようとする。アラームよりも前なので二度寝してもいいや、と思ってまた寝ようとする。

でも、このアラームが鳴ったら、本当に起きるべき時間。

よし、起きよう、と思って活動を始める。

朝食を終え、でもここ数日の睡眠不足でもう一眠りしたくなる。
そうだしよう、と思ってSmart Watch 3を見ると・・・

二度寝確認腕時計 #xperiaアンバサダー

wackeyさん(@wackey5500)が投稿した写真 –

「職場まで45分」と表示されている。

「今は8:20だから、10時出社に間に合わすためには9:15分に出ればいいから・・・あと55分寝れる!」

>>>寝れる!<<<

って発想につながり、もう一眠りしようとするのである。

そう、二度寝可能な時間を具体的にアドバイスされているようなものである。

この時点でボクはこう名付けた。

「二度寝確認腕時計」

出勤に間に合わすためにはあと何分ゆっくりできるか。

もうここで二度寝が習慣づいてしまうような、そんな危険すら感じてしまった。

通知よりも助けてくれる何かの情報をさりげなく・・・

スマートウォッチとかって、何かメールとか来たら通知が来て、便利と思っていた。
でも使ってみると意外とそれはウザくて、ある程度設定というか調整をしないと自分にとって使い心地は良くならない。

そんなことよりも、二度寝の時に感じた、職場まで○○分。

これはGoogle Nowか何かの機能だと思うけど、確かにスマホだけでもそれはチェックできる。
でも腕時計型のデバイスでさりげなく表示されることで、いま、その場においての行動の判断を促してくれたり、何かアクションにつなげるトリガーになる、という可能性を感じた。

知らないだけかもしれないし、アプリなどで実現しそうなんだけど、
例えば「今日あまり歩いていなかったら、ジムに行くことを促したり」とか会社を定時であがったことがわかったら「このあと、このお店にいきませんか?」「エステにいこうぜ」とかリコメンドしてくれたりとか、なんかそんな感じで執事的な役割を担ってくれると、ずいぶん日々の生活が変わりそうな気がした。

そういった意味ではSmart Watch 3は可能性を感じさせるデバイスだったなぁと、この二度寝の出来事から感じました。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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