鮮やかな虹色のキャリアを!

「来月総務に異動を命じる」
例えば営業畑でそこそこのキャリアを積んできた人がいきなりそう言われたらどう思うだろうか。

「営業で評価されなかったから総務に異動なのか・・・」
「営業スキルが役に立たない総務なんて・・・どうやって評価されていったらいいんだ?」
「自分がやりたいのは営業なのになぜ総務なんかやらなきゃいかないんだ?」

そう思う人はこの状況をうまく飲み込めず、大きなストレスを感じてしまうだろう。

つい最近、うつで休職して復職した方の言葉から考えさせられた。
「マーケティング部門で活躍していたのに、もし、会社がスタッフ部門に異動させるようなことがあったら、受け入れられない!」

私もこれまで職種が変わっていくような転職・異動経験をしてきたが、最近は考え方がずいぶんと変わってきた。
この春から私も異動をしたのだが、その捉え方は上記と違いポジティブ。
そして、タイトルにある「鮮やかな虹色のキャリアを!」という言葉が頭に浮かんだのである。



自分が出来る仕事はそれだけではない
事務なら事務、営業なら営業、と自分で自分の出来る職種を決めつけるのも一つの考え方ではある。その道のスペシャリストとして突進することも問題無い。
しかし、会社という組織にいる以上、完全に自分好みの職種に常に配属されるとは限らない。
あえて違う職種、たとえば営業職からスタッフ部門などへの異動は大いにあり得ることだ。そんなときに「自分は営業しかできないから総務なんて出来ない」と考えるのではなく、「スタッフ部門でも仕事をやっていけるのだ」という頭の切り替えをして前向きに捉えた方が良い。

スタッフ部門でも得られるものがある
スタッフ部門に異動すると、これまでやってきた営業部門の仕事を「違った視点」で見ることができる。
例えば、営業していた時は自分の部署の数字しかわからなかったが、スタッフ部門にくると全体的な動きを見ることもあり、営業時代に気付けなかったことや意外なことを知ることになる。
つまり、客観的に見えるようになってくることによって、営業時代に気づかなかった問題点や考え方を発見することができるのである。
数字の見方を覚えてくると、もう一度営業の現場に戻った時にそれが活用されて、以前の営業時代とは違った動き方もできるのではないだろうか。

レッドオーシャンよりブルーオーシャン
私はWebディレクターという職種も経験してきているが、Webディレクターとしては普通かやや下のスキルである。
このままWebディレクターを続けていっても世の中には多くのWebディレクターが存在しており、これからもますます競争の激しい世界となる。同じ会社内で出世をするにしてもライバルが多い。そんな中で上へ目指そうとしても、当然まわりも同じく上を目指そうとしているので、とても苦戦を強いられる。
しかし、私は以前ジーンズショップの店長もやったことがあり、このキャリアがWebディレクターをやっていく上でも有利に働く場合がある。このキャリアのおかげで、たとえばアパレルやジーンズのECサイトとかの案件が入ってきた場合、その業界や慣習、商品知識、顧客特性はすでに知識として持っているものもあり、案件の理解能力が他のWebディレクターより秀でたものになる。
必然的にコンペなどになった場合でも有利に勝負に挑むことができるのである。
職種はいろいろ経験しておいたほうが、職種と職種が掛算されて、有利なアウトプットを出せるようになるのである。

必然的に私は様々な職種を経験してきた。研究、販売員、店長、営業事務、飛び込み営業、システム管理者、プランナー、Webディレクター・・・。
そのどれもが、特別秀でたわけではない。しかし、ある商品開発をするときに流通業での経験があったので、どういう伝票が必要なのかという知識を持っており、そのおかげで実際に素早く仕事を進めることが出来たこともある。

キャリアを色にたとえると
これを色にたとえると赤色だけでなく青も黄色も緑もやってきたのである。
七色の光る虹色のようなものである。
だから赤色しか出せない人材よりも七色出せるので、俯瞰的にみたり経験から他人と違うアプローチで成果が出せたりもできるし、他人からも見ても七色に光っているので、少し魅力的に見えてしまうこともある。
だから、一度虹色のキャリア形成という考え方をするのも手だ。

最後に自分へ
自分の課題としては虹色だが、どの色もまだまだ薄い。
これが鮮やかになるように、それぞれの色が濃くなっているような仕事をして日々積み上げていきたい。

今日のwackey
よかったこと
飲まず嫌いの青汁はグレープフルーツジュースや牛乳で割ると飲みやすいと知る。
グレープフルーツジュース割りはウマい!いいこと知って良かった!
感謝の言葉
自分が生かされている。最近特に会社や仲間に生かされているということが実感できてきた。
本当に皆様ありがとうございます!
ポジティブ宣言!
会社では会社のことに集中しよう!生産性を上げれば、プライベートも充実!
集中だ!オウ!