「ねばならぬ思考」を「どうでも良い思考」に変えても改善しない

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よく「○○○をしなければならない!」との思考と現実の間にギャップが生じてストレスになることがあります。
例えば、「今日中に大掃除を終わらせなければならない」と考えても実際には理想像と現実とのギャップがあまりにも大きすぎて、目標を達成できずに悲観的になるか、一気にやりすぎて燃え尽きて疲弊してしまうことが考えられます。「ねばならぬ思考」という悪い思考に分類されます。

こういった考え方の癖があったので、最近はなるべく「○○○したほうが良い(better)」「○○○できたらいいね」みたいな感じでやるべきことをソフトに捉えるようにコントロールできるようになりました。

しかし「○○○をするのはどうでも良い」というような考え方になるとストレスがより改善されるかと思ったらそうではなく、逆に悪い思考であることを今日学習しました。


「どうでも良い思考」は開き直った形での「ねばならぬ思考」であり、それがモチベーション低下や努力をしないことにつながり、結果として悪い行動・結果につながる、悪い思考である、ということを教わりました。

そう考えればつい最近でも「なんかこれって無駄だよなー、もうどうでもいいじゃん」という思考がよぎっていました。
確かにそう思った瞬間にその問題に対して取り組むことを放棄していますし、そこで学ぶチャンスを失ったり成長するチャンスを失う機会損失にもつながっています。

よく「そんなことどうでもいいでしょ?」という説得フレーズを聴きますが、これは最終的に本質的な問題の解決をに至って無いのではと考えるようになりました。

「そんなのどうでもええやん!」っていうことを口走らないように少し考える癖がつけば良くなるかも!と思い気をつけようと思います。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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