法人設立後の書類は大変。まずは税務署に行ってみよう!

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会社設立後の書類

会社を設立すること自体は簡単なのですが、その後の運営のほうが大変と言われます。それよりももっと手前の話で、設立直後に提出すべき書類とかあるのですが、これをうっかり忘れていると大変なことになります(いや、忘れていたわけではないのですが・・・)

書類が多く、難しそう、よくわからない、などと思うだけで億劫になるものです。でもいつかはやらなければいけないこと。諸先輩方のアドバイスをお伺いして、動きました。結果としては一度税務署など役所に足を運ぶことが問題解決の第一歩となり、そして、そこで素敵なアドバイスをいただけることもあります。
机上でいつまでも悩まないことです。


税務署に行ってきました!

弊社は渋谷区にあるのですが、坂を登ってNHKのほうに向かうと、法務局と税務署が同じ建物、そしてすぐそこに都税事務所(渋谷区総合庁舎1階)があったりします。お役所が近くに集まっていて、助かります。

まずは税務署に行って、事情を話すとそこにはすでに用意されていました。
登記後に税務署に提出が必要な手続き一式が!

会社設立後の書類

ネット上で見ても複数のPDFがあったのですが、これが一通り紙の形でまとめられていました。いや、これだけでも十分助かります(厳密に言うと、プリントアウトするのにもコストがかかりますし、必要なものを揃えて並べてあるので、一覧性という意味でも助かります)。

ところがところてん!これだけではなかったのです。

3カ所に提出する書類が一度に書ける複写式の用紙が用意されていた!

これは超便利です。

会社設立後の書類

役所によって名称は異なりますが、「法人設立届出書」という趣旨の書類を税務署、都税事務所、市町村向けに提出する必要があります。この3カ所への書類が複写式で一度に書けるようになっているのです。

PDFで1枚ずつダウンロードしていたら、これに気づかずに書くだけでも大変だったのですが、これのおかげで助かりました。しかも3枚綴りでは無く4枚綴り。4枚目は自分の控えということで、控えをコピーする手間も省けてしまいます。

ボクの場合は渋谷区に会社があり、区外に支店がないため、3枚目の書類は不要ですが、必要な方もいらっしゃるとおもうので、その点では、こういった書類に助けられます。

本当に税務署に行って、専用の用紙をもらって助かりました!

みなさんも法人を立ち上げる際はぜひ、「直後」すぐに税務署に行ってください!早く手続きしないと青色申告控除がなくなるというお仕置きが待っています!

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この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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