読書感想文:仕事は楽しいかね?


3月に買った本なのに4月から読書ペースが著しく落ちてしまいました。昨日、ようやく読み終えました。
仕事は楽しいかね?を読み終えてちょっとAmazonチェックしたら、続編もあるじゃないですか!!
この話の続きが仕事は楽しいかね? 2で繰り広げられるようです。

さて、読書して自分へのメモとしてこのエントリーをアップします。



Amazonレビューの一部を引用させていただきます。

試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること…。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独
特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」などは、自分を振り返
らせるのに十分である。

物語仕立てのビジネス啓発書としては「短編」の部類に入る本書。シンプルながら味わいのある1冊である。(棚上 勉)

とあるように、それほど長い話でもなく、またポイントが明確にわかりやすく、読みやすい本であったと思う。
そして、“なんとなく”当たり前と思っていること、そうでなくてもそれがきちんと意識できていないことを改めて警鐘を鳴らしてもらう気分で読める。
読みやすいので、何気ない仕事、生活の中から“気づき”を得るためには入りやすい一冊ではないかと思う。

今日の目標は明日のマンネリ→明日は今日と違う自分になる
前半で感名を受けた部分。
人生は必ずしも直線的な目標と達成というように思っていたのだが、それほど規則正しいものでなく、そこから外れたところで教訓を得ることが多いとのことだ。
確かに自分の人生においても交通事故が無ければこうなっていた、とか転職が無ければこうなっていたという規則性に基づいて予想されることはあるが、大体予想は裏切られているし、逆に予想に反して幸運をつかんでいることもある。
そしてそもそも「今日の目標」が「明日のマンネリ」と言葉を置きかえることによって、明日をどうやって変えていくかを気づかせてくれた。

成功は右に倣え、ではない。他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それは他人と同じような人間になることで達成しようとしているんだ
レッドーオーシャンという言葉を覚えて、この言葉にもうなづかされた。
他人と同じようにしても成功するとは限らない。同じようにすることによって同じようにしている人の中にまぎれて「普通」になってしまうことを改めて気付かされます。
自分にとってのブルーオーシャンというもののイメージをまた今日から考えていこうと思った。

失敗を怖がりすぎる。試すことは簡単だが、変えるのは難しい。
それは簡単なのに、試すことを恐れすぎている、という指摘を受けたと感じる。
どんどん前向きにチャレンジしていく、その試すことが足りないというのが失敗にもつながると認識。
試すことに喜びを持つことで、アイデアというのにまた気付かされるだろうと思った。

アイデアは新しい場所にある古いもの、ということも進歩が激しいこの業界に身を置いていて、振り返ることも必要なのかな、と。温故知新ではないが、昔の先人たちのアイデアをIT業界に活かしたら・・・と考えれば、新しいことも起こせるんじゃないかな、と。
そういう意味では先人たちの書籍とか読んでそのセオリーを学んでいくうちに、現在のWebの世界と化学反応して新しいものが生み出せるのだろうとも考えた。