エネループランタンは今まで以上にエコな発想

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エネループランタン by you.

ずいぶんと日が空いてしまいましたが、9月15日(火)の「さあ、eneloopの輪に入ろう。」 社会貢献をあなたと考える、エネループの輪・ミーティングに参加してきました。
今回は新製品というよりも社会貢献の話です。

SANYOさんでは「世界の無電化地域に“あかり”を贈る。」プロジェクト | というプロジェクトをはじめられました。簡潔に言えばその名の通りなのですが、ここでエネループランタンというのが出てきます。

ランタンについて

今までの充電池の発想だと、家庭の電源(化石燃料の割合も多い)から充電するというイメージでした。しかし、今回のエネループランタンは太陽光で充電しCO2の発生しないカタチになっています。
まずそこから発想の違いを感じさせます。まだまだ活用しきれていない太陽光エネルギーをうまく使うことによって、エコなエネルギー、そして有害な煙も出ないランプが実現できるのです。

また、ウガンダに250台送ったということがありますが、日本だと電線は当たり前のようにあって、いつでも充電できます。しかし、このエネループランタンは電源も必要ないし、電線も必要無く、どこでも使えるモバイルな照明でもあります。
夜間の明かりの無い地域に、これがどれだけの影響力があるか計り知れないものがあります。「夜勉強が出来る」という言葉がボクには強く突き刺さっているのですが、この明かりのおかげで勉強が出来て、その国の工業や経済に良い影響をもたらしたら貧困も減らせるかもしれません。

日本では当たり前すぎて気付かないことを、改めて考えさせられたミーティングでした。参加させていただき、ありがとうございました。

日本の技術を社会貢献という形で実現した良い事例ではないかと思います。

関連リンク

ランタンについて | 「世界の無電化地域に“あかり”を贈る。」プロジェクト | さあ、eneloopの輪に入ろう。 | 三洋電機

「さあ、eneloopの輪に入ろう。」 社会貢献をあなたと考える、エネループの輪・ミーティングにご参加いただきありがとうございました|AMNイベントレポート|ブログ|Agile Media Network

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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