「創造力を刺激する!音楽×ミステリー×Evernote」で得たデジタル化の目的

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

Evernote 2010 9 30

本日は昼間に記者向けのEvernoteの発表もあったが、今晩のブロガーイベントでは倉園桂三氏(@zonostyle)と、Mac愛用歴15年のミステリ漫画家の野間美由紀(@rose_m)さんのお二人のトークを交えてそれぞれのEvernoteの使い方や考え方などがプレゼンされました。

個人的に響いたのは、倉園桂三さんのデジタル化の目的でした。
いろんなものがデジタル化出来る一方、デジタル化できないクリエイティブなもの、匂い、愛・・・、そういったものにより集中できる、専念できるという考え方でした。
そして、「ヒラメキは突然やってくる」からすぐにメモする。「メモは未来の為にとる」という考え方も参考になりました。

一方、野間美由紀さんの「忘れてしまうような(漫画の)ネタは使えない。だからEvernoteには入れない」という考え方も、なるほどなぁ、と思わされました。
お二人の考え方、使い方が対局的なところを見て、自分自身に置き換えてどのように使っていこうかの軌道修正も考え始めています。

さて、今日のイベントではEvernoteのPhilさんによる、プレゼンが行われました。
内容についてはニュースサイト等であがっているので、どれだけ進化して、どれだけ外部連携アプリが増えているかがわかるでしょう。

Evernoteが日本の新パートナーを披露、学研や東急ハンズ、キングジムなど – ニュース:ITpro

iPhoneで動画も撮影したので、スライドを見ていただくと、こんなところも!と気付かされます。ぜひ、御覧ください。

その他、日本のケータイ、ガラケー対応の予定なども興味深い一面で、これが実現すると日本で使う人がますます増えるのではないかと思います。

というわけで、今日はiPadでEvernoteにメモりつつ、実はEvernoteの録音機能でボイスメモもしていました。あとから聴けるというのも大きいのですが、キーボードで打ったりするのに追いつかないときは聞き返せる、しかも、デバイスを変えてMacで再生して確認する、という便利さを享受しています。

これからもますます使っていくことになりそうです。

こうやってみるとEvernote本、すごく増えましたね。。。
この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

脇村 隆をフォローする
イベント
脇村 隆をフォローする
ムジログ
タイトルとURLをコピーしました