大改革総合スーパー、昨晩のワールドビジネスサテライトを見て

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昨日、かつて務めていた総合スーパーに久々に訪れてみました。

ボクはその中でも専門店街側のジーンズショップの店長を任せていただいていた。それは貴重な経験でした。

おそらく総合スーパーが専門店として出す、挑戦的なお店だったのだと思います。

運良く、出来て2年ぐらいのお店でありながら大きく成功をおさめることが出来た。そしてボクはその頃に今起こっている動きをその場で体感させてもらい、そういう流れになっていくのを感じ取っていましいた。

[WBS]大改革 総合スーパー:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京より引用:

「ジャスコ」や「イトーヨーカ堂」といった、いわゆる「総合スーパー」。「身の回りの品が1ヵ所で安く揃う」を売り文句に、90年代まで拡大を続けました が2000年代以降、業績は低迷しています。「総合スーパー限界論」もささやかれるなか、ある企業で始まった復活への動きを追いました。

今、スーパーは変わろうとしている。

この10年で一番消費意欲がある40代の客層が増えるのだと言う。

おじいちゃんは百貨店、お父さんお母さんはスーパーの時代、僕たちの世代はコンビニ世代、そしてもう少し若いと専門店やネットショップの世代。

ざっくりと年代別に区切ると、こんな感じだそうだ。

その中で伸びているのはユニクロやヤマダ電機など業態を絞った形態のストア。

総合スーパーだと品揃えが十分に出来ず顧客ニーズに応えられてなかったというのだという。

また、食品・衣類・生活と大きく部門別に売上を分けて考えていたため、クロスでの提案もできていないのも頷ける。 専門店で顧客の声を聞き取り、商品開発に反映させていくスタイルやスピード感が求められそうだ。

この切り口はECサイトでも大切になるでしょう。

どうしても従来の部門や商品分類に縛られがちです。しかもシステムを作るにあたってもそのほうがラクなことも多いはずです。

それをシーン別の提案、しかも、提案の品質を落とさないために何が必要で、排除スべきものは何かを明確にすることが役に立つでしょう。

ショッピングモールはヤフーや楽天、Amazonに任せて、専門店的なショップをどのように作るかが肝心です。

ブログ記事だとタグで紐付けることもできるけど、そうじゃなくて、棚割り、優先順位も大切な要素になります。ボクが商品を陳列する時に、何色がメインに見えるとか、どういう流れを作るか、というのを大切にしていたと思います。

ここで、接客、というものが大切になってくるのだと思います。先日のエントリー→買い物客を心地よくさせるおもてなしはWebに活かせないものか – [Mu]ムジログ

そういえば、昔、玉子焼き通販のサイト作ったなあ。。。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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