必要に迫られた初自炊

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技術系のノマドワーカーの悩みとしては多くの参考書籍を持ち歩くことが出来ないことが挙げられます。辞典系はともかく、その他の入門書や解説書は必要なときにそこに無いことが多いのです。

そして、ボク自身、この1ヶ月ぐらいは書籍の執筆も含め時間を一分足りとも無駄に出来ない状態で、必要なときにそこに参考書籍のある環境を作る必要がありました。
そこで、早速、自炊を初めてみたのです。

自炊をしたら生活が変わるとまでも聞いていたのですが、徐々にこの考えをイメージすればするほど自分に必要なものと認識し始めました。
文具王さんの話やEvenoteの話も何度も聞いていたので、だんだんとMac→iPadとフル活用するイメージも出来てきました(実は今日名刺スキャンもScanSnapで一気にしていたのです)。

そこで、まず裁断機の購入なのですが、書籍や参考サイトを見ても、高い本格的なものが良いとされています。たしかに安い丸刃タイプのものだと一度に切れるのが10枚前後と少なく、1冊切りおとすのにも何度かに分ける必要があります。
とはいっても、大晦日に開店しているお店で川崎駅周辺何店かまわりましたが、安いタイプのものしか見当たらなかったのです。

とりあえず、は10冊程度を取り急ぎデータで持ち歩きたいというニーズなので、少し裁断に時間がかかっても良いと判断しその安いタイプのものを購入しました。

この商品なら、今日時点でAmazonプライムに対応しているので、すぐに手に入れられそうです。3,000円以下のものなので、いくつもの店を回る時間を考えれば、Amazonでサクっと勝ってしまったほうが安いでしょう。

そして初の自炊としては、アソシエの付録の小冊子、データブックを使ってみました。
60ページ強なのですが、やはりなんどかカッターを上下させてようやく切れていきます。初めてやって失敗したなぁ、と思うのは、ノリに近い部分だと切ってもくっついたままなので、思い切って、ノリから外した部分を切っていかなければ、と思いました。

とりあえず、勢いで自炊し始めてみましたが、グレースケール部分がいかに綺麗にスキャンできるか、ノリ部分をいかに外すかが課題と感じました。

それより、自炊に関する本が出ていることが驚きです。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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