発売前夜の内覧会、当日になって急遽参加してきました。
今回のような発売前夜のイベントというのは初めてで、また、ミニノートPCブームの中での新機種発売ということで期待して会場へ足を運んだ。
まず会場に入って目にしたのは、カタログ。
スペックとしてはWindowsXPでメモリ1GB、HDD128GB、WSVGA(1024×600)とモバイルノートPCとしては十分なスペックをもっているのではないかと思う。100円EeePCでメモリ、ドライブ容量、画面解像度を無理して削りました、的なところはない。
知人のEeePCとの比較だが、ドライブの空き容量の差が一目瞭然だ。
左がEeePC。Cドライブが4GBしかないのでイッパイイッパイ。しかし、右側のAcer ASPIRE oneではミニノートでありながら128GBのHDDをしっかり乗せているのでOfficeなどインストールするのも空き容量にビビりながら入れることはないだろう。
画面解像度もネットサーフィンするときに気になるのだが、EeePCでは横幅800なので窮屈な画面に感じる。
ミニノートといえども、キーボードのボタンひとつにしてもEeePCと比較しても大きさが少し大きい。これだけでも打ちやすさは大きく変わる。
キーボードの打ちやすさは作業効率にも大きく影響するので、外でメールなどするにしても、ここは妥協できない。
シールの位置には賛否両論もあったが、サポート用の電話番号が書かれたシールも貼ってあり、特に外出時でもすぐ電話番号が確認できるというこの配慮は高く評価したい。こういうところに企業姿勢というのが現れるのではないか。
ちなみに奥にピンク色のUSBスティックタイプのイーモバイルのモデムが刺さっている。デザイン的にもカラーバリエーションとしてもデザインが急に洗練された感じがして、この組み合わせも良いのではないかと思う。
日本では左の二つのブルーとホワイトが先行発売される。意外にもブルーのほうに人気が集中しているようだが、実物を見た限り、表面の質感は高級感もあり安いミニノートPCのイメージとは違う印象を受ける。ここは日本の技術を採用しているとか。
今後年末に向けてカラーバリエーションも増やすそうだ。
先日HPから発売されたもの(満を持して登場!EeePCキラー”HP 2133 Mini-Note PC”)もあるが、今後ミニノートPCの選択肢が広がり、そしてスペック的にも十分使えるマシンが登場した感じがする。何より同じスペックでもWindowsXPであることが嬉しい。サクサク感が使ってみて違いを感じます。
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イベント/2008.08.22 Aspire one/内覧会のご案内/内覧会レポート – WindowsケータイFAN
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