5/22(土)発売のNEW VAIO P Seriesを触ってきた〜ファーストインプレッション

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NEW VAIO P Series Meetingにて、実際のマシンを触らせて頂きました。

いきなりですが、電子書籍(ブラウザにて)を読んでみるのにチャレンジしている写真が上記。これが、横長の画面ではあるが本体を半回転させれば、縦長にもなったりするのが面白い。そこで、youtubeの縦横再生比較なんてのも近くの席で行われていた。

そう、画面が加速度センサーにより縦横を検知で、画面自体が回転していくのが面白い。ここが一番ツボだったような気がする。

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たぶん、こういった置き方はないと思うが、こうすると、先程の電子書籍の文字の1行あたりの文字数が減るので、読みやすいようにも思える。縦長のディスプレイは一部の業種や一部の人しか使ってないイメージがあるが、VAIO Pのようにモバイルで、そして特にキーを幼くても、センサーが自動的に回転されたのを感知して、縦長表示、横長表示のモードを切り替えるのが新しい。

身近なところで言えば、iPhoneが同じような機能があって、それはそれで自然に使ってきたけど、Windowsマシンでも、ノートパソコンでも、これからはそれらが当たり前の日がやってくるんじゃないだろうか、と期待されるマシンだと感じた。

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その他、GPSの機能も搭載している。

スマートフォンにはそれらが当たり前かもしれないが、同じように外にもち歩くノートPC、特にVAIO Pのような機種にこういう機能が搭載されていると、使い方が、また変わってくるかもしれない。

地図見て、方位見て、歩きながら、twitterのタイムラインを見るとか、何かイベントに出かける時や営業の移動中などにもそんなことが出来るかもしれない。

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カラーは6色展開だが、このブラッククロコダイルはちょっと惹かれる。

あと写真ではわかりにくいのですが、マット感がある感じなので、従来のネットブックの光沢感とはちがった印象です。ボクはこちらのほうが落ち着いた感じがして好感を持っています。

前のtype Pが出たときはCMのインパクトがあって、それなりに盛り上がったと思いますが、それ以上は無かったと思います。しかし、今回の搭載された加速度センサーによる操作感の向上やデザインは格段に良くなった気がします。まさしくライフスタイルが変わることを感じさせる内容だと思います。

操作性で一番ウケが良かったのは、ディスプレイの左右に用意されたクリックボタンと、マウスの代替デバイス。これは、結構使える気がします。 キーボード部分を無視してディスプレイ部分だけ持ってのブラウジングとか、本当に寝転びながらブラウジングということが実現出来るマシンだと感じました。

ただ、やはりこれはメインマシンには成り得ないと思うので、これをメインマシンにしようと思う方はやめておいたほうが良いと思います。CPUが向上したと言えども使っていて、もっさり感は感じます。

しかし、外出時にちょっとした作業するぐらいなら、むしろ、軽すぎて良い感じなのかと思います。メインマシンとVAIO Pがサブマシンになったときにどのように使い分けるか、という視点でモノを考えると生活の幅が広がると思います。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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