USBパソコン切替器購入失敗！対応キーボード表示が甘い

以前よりデスクトップPCとノートPCを同時に立ち上げてひと組のキーボードとマウスで操作したい、という願望がありました。PCが変わるごとにマウスの感覚やキーボードの配置が変わることを避けた方が、効率アップと思っているからです。特にUMPC・ネットブックのようなキーボードが小さくて打ちにくいPCは自宅作業用として外付けキーボードをつけるのも魅力的なんではないかと思います。

さて、そんなこんなでUSBパソコン切替機を購入したわけですが、うまく動作しませんでした。原因は結論から言えばボクのキーボードが対応してなかったとかそういうことなんですが、驚きの顛末です（普通に対応キーボードを使っている場合は問題なく使えると思います）。

いくつかこのような切替機が店頭に並んでいたのですが、これが一番コンパクトでスマートです。価格帯も納得です。しかし、ためしに接続してみたところ動作がおかしい。

1. マウスが反応しない
2. キーボードの反応がかなり遅れたり使えないキーがあるっぽい

前者はなんとなくワイヤレスレーザーマウス　ロジクールV450 Nanoという特殊なマウスを使っている理由からかと思いましたが、キーボードはそうでもないぞ・・・と思って調べはじめると・・・（中の説明書をよくよんでみる）

106/109キーボードに対応

ボクのキーボードを調べると104キーボード。原因はそれかよ・・・。単なる切替機なのに動作しなくて不思議におもっていたのですが、そこでした。でも説明書を読まないとこれがわからないのはおかしいぞ、と思ってさらに調べてみると

パッケージ表面で対応PCはMacとWindows2000～Vistaいけると書いてあるのに、対応キーボードはパッケージ裏面の凸部の上面というわかりにくいところに仕様一覧があり、さらに細かい字でしか記載がありませんでした・・・。これは対応キーボードが限られているとは気づかない・・・。

複雑化してくるPC周辺機器は対応機種がはっきりわかるべきだし、パッケージデザインも重要なのはわかるけど、対応しないことのリスクとなることはもっとわかりやすく表記してもらったほうが良いかと思いました。

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まあ、UMPCが普及して自宅のデスクトップPCのキーボード＆マウスで操作したいっていうニーズはあると思いますね。