FeedBurnerでRSS配信を楽しむ

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feedburner by you.

ブロガーの中でも利用されていることの多いFeedBurner
復習するまでもないが、すでに2007年6月にGoogleによって買収されている。[N] Google「FeedBurner」を買収の記事に

記事によれば「FeedBurnerが有する43万以上のRSSフィードに広告を配信できる」ということで、かなり強力なネットワークを手にしたことになります。

とあるようにGoogleの広告ビジネスの一つの方法としてRSS配信が加わったことになります。今年の6月にはFeedBurner、「AdSense for feeds」の限定配信スタートということもあり、実際にFeedBurnerの管理画面上でAdsenseの設定もできるようになりました。

このムジログもすでにFeedBurnerを利用しており、ブログ移転時もRSSリーダーをご利用の方に変更の手間をかけることなく、管理画面上で元のRSSのURLを入れるだけで切り替わっていました。
単なる読者数把握やRSSプロキシの役割だけでなく、いろいろ遊んでみたくなり、昨日よりいじり始めています。


ブログはPVよりもRSS購読者数のほうを意識せよ

と個人的には思っております。いかに多くのファン層を集めることができるか、だと思います。
RSS購読者数を増やすとブログのPVが落ちる懸念事項がありPVベースの広告ではあまり歓迎されないかもしれない。ただ、最終的な広告の効果、コンバージョン(購入)につなげるにはその記事をいかに信じてもらえるか、どれだけの読者層に支持されているか、が重視される。
もし、仮にブログ上でモノを売るのであれば、書き続けどれだけのファンを作っていくかが勝負になるかもしれない。
(どうしても広告というのであれば、RSS広告やFeedBurnerでAdsense広告を配信すればいいだけの話だが)

というわけで、購読者数という数字の測定が容易なのがFeedBurnerのいいところなのでもある。これが増えたり減ったりして喜んだりショックを受けたりするかもしれないが、これがブログを続けるための指標になるだろう。

多彩な機能によってRSS配信をより深く楽しむ

上記の写真ではレポートタブが開いているが、レポートの種類もさまざまな指標で見ることができる。
そしてタブメニューには

  • レポート
  • 最適化
  • 集客支援
  • 広告管理
  • トラブルシューティング

といったメニューが表示されている。
最適化の中ではフィードフレアという機能が楽しそう。これは「はてなブックマークへ追加」などRSSの中にユーザに便利なリンクなどを提供するものである。
集客支援には更新通知を送る機能や下記のようなバナーを作って配信できる機能がある。

↑ フィード・ティッカーを使ってみましょう

最新のエントリーをバナーという形で配信できるので、自分のサイトのバナー枠とかに貼るのもいいだろう。
広告管理はその名のとおり、Adsenseの設定画面である。初回だけ自分のAdsenseアカウントと紐づけるための手続きが必要だが、あとはAdsenseのように自由に色などが設定できる。

ここで紹介した機能はごく一部で深く入ると奥が深い。RSS配信を楽しむ良いツールなのではないかと思う。

ブログのカスタマイズだけでもヒーヒー言ってますが(笑)、こういったRSS配信ひとつにしてもいろんな楽しみ方をしていくことがブログを書き続けるひとつのモチベーションになるでしょう。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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