リッチスニペットの実験とか言いながら電話番号を表示していたら営業電話がかかってきた

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

最近、会社の仕事でクライアントのSEOのコンサルをされているSEO会社さんとお話する機会がありました。
基本的にはそのクライアントさんのサイトのSEO対策をより高めていくと言うことで技術的なことを色々お伺いしていて、色々と感心しています。

とは言えどもいきなりクライアントのサイトに入れるのも、本当にそうなるのか検証してみたいし、それがどれぐらいの期間でどのような変化をもたらすものか実体験としてないとノウハウにならないため、一度自分のサイトや会社のサイトで人柱になってやってみようと思ったのです。
 


で、タイトルにあるリッチスニペットとは何かと言うと・・・

リッチスニペットとは (Rich Snippets): – IT用語辞典バイナリより引用:

リッチスニペットとは、Web検索検索結果ページSERP)に表示されるスニペットに、より多くの情報を表示させることができる拡張機能である。Googleが2009年に発表した。

 

リッチスニペットとは、Web検索検索結果ページSERP)に表示されるスニペットに、より多くの情報を表示させることができる拡張機能である。Googleが2009年に発表した。

とあるように検索結果ページに何かしら追加の表示をさせる技術的なこととわかる。
具体的にはGoogleのサイトをみていただいたほうが良さそうです。

リッチ スニペットと構造化データについて – ウェブマスター ツール ヘルプ

まあ、最近検索結果に食べログの評価とか出ているあれのことです。

パンくずリストなんかはいろんあサイトに導入できて有名なのでしょうか。このブログでも取り入れてみたいと思います。

そんな中、「組織」というのもあり、これは直接表示されるものではないのですが、Googleの他のサービスの検索結果にも影響しそうなので、どのように出てくるか、試してみたくなり、実際にMicrodataのフォーマットで書いてみました。
(そもそも別件でGoogle プレイスの申請も出しているところです)

出してまだ1週間程度ですが、まだ反映はされていないのですが、意外なところで反響が出てきました。

それは営業電話です。

今まで、営業などはあまりかけられていなかったのですが(電話番号も基本的にはサイト上には出さないし、出しても営業電話お断りと明記している)、これにより、思いっきりフッターに見えるように書いてしまっていました。
この結果、営業電話がかかってくるようになったのですが、またこの繁忙期の忙しい時にあれこれとしがみつくように売り込んでくるわけです。

とある会社のテレアポでは本当、それSEOの商品としてどうなの?(バックリンクを提供する)というものもあって論破しかけたのですが、もう、こういう電話対応しているのも時間の無駄です。

営業電話を嫌う事業主さんが多いのもわかります。

というわけで、電話番号はサイト上からは削除しましたが、こういった修正だけでも色々と動きに変化があるんだなぁと考えさせられました。

リッチスニペットの話からだいぶ話が脱線しましたが、実はこういう取り組みで検索エンジン対策のうちの内部施策をしっかりとやることによって検索結果表示の時点でいろいろと変わってくる気がします。
でも、一番の気づきはSEO会社さんも「詳細や仕様はGoogle ウェブマスターツールのサイトを見て下さい」と案内するので、実はGoogleのサイトを見て、ちゃんとひとつひとつ実装していくのが変なセミナーや本を買うより近道な気がしました。

というわけで、リッチスニペット実装頑張っていきましょう!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました