WordPress μ+BuddyPressをCORESERVERで導入

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BuddyPress by you.

知り合いの変態(顔出しNG)さんが主催するサイトの構築、ということで今回WordPress μBuddyPressCORESERVER.JP で導入してみました。

まだ登場して日も浅く、日本語ファイルはあるものの日本語での文献は数少なく、インストールに苦戦しました。データベース情報をwp-config.phpに書き込んで・・・、と一生懸命やっていましたがうまくいかず。

でもあっさり、むしろ普通のWPより簡単に入ってしまったんじゃないかっていうぐらい簡単にサクサク導入できました(もちろん日本語化ファイルのアップの手間はありますが)。データベース情報はテキストエディタで書き換えるのではなく、ブラウザ上で入力するだけなので、実はカンタンなんです。

転機となったのはこちらの記事です。

Telmina Ⅱ» ブログアーカイブ » 【WordPress μ】CORESERVER.JPに「BuddyPress」をインストールする方法(笑)より引用:

導入手順を(多少おおざっぱではありますが)申し上げます。

1. 「CORESERVER.JP」管理画面の「ドメインウェブ」で、サブドメインにwwwなしのドメイン名を設定(ここの場合は「telmina.com」)。転送先URLは指定しない。

2. サーヴァの「public_html」ディレクトリの配下に、先ほど指定したサブドメインと同じ名称のディレクトリを作成する(ここの場合は「telmina.com」)。

3. このディレクトリに、「WordPress μ」一式をアップロードする。

4. Webブラウザで「WordPress μ」にアクセスし、初期設定を完了させる(この段階で初期設定をしないと、その後の作業を出来なくなる)。

(以下省略。リンク先でご確認ください)

この手順でいけば、わりと普通にいけました。

注意すべきことは「wp-admin」をCGIモードで動かすように設定することを追加して行いました。

AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php

これを.htaccessというファイルに書いてwp-admin以下にアップすればCGIモードで動きます。

現在の不具合点としては大きく2点

  1. サブディレクトリ形式でないとブログが作成できない。サブドメインで運用できる方法も探す。
  2. ユーザーアバターのアップロードパスの所有権がapacheになってしまいアップロードできない不具合があった。

    所有権を書き換え、またあらかじめ、参加するであろう人数分のフォルダを作ってパーミッションを707にして、入会者を待ちうけるってやっているが、とても根本的な解決になっていないので、どうにかする

の2点です。

でも今のところ、5人ほどの会員があれこれと書き込んでいますが、さほど負荷とか重さを感じません。快適に使えています。

うまく使えば、楽しそうなブログコミュニティが作れそうですね。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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コメント

  1. matu より:

    あちらこちらでお世話になってます。
    一昨日からWPMUのインストールを試みていますが、全くだめでwackeyさんの記事を見つけてテルミナさんのPDFを見たんですが・・・
    やっぱりうまくいきません。
    WPMU一式とありますが、当方、ネットの速度が遅いせいか、DLした一式のファイルが欠けているのではないか。あるいはWPのファイルもアップロードするんでしょうか?
    WPMUのファイルをDLするとwp-includeのフォルダ(なかにはjsフォルダと15ぐらいのphpファイル)とphpファイルが5つあるだけです。
    これだけインストールするとrequire(./wp-blog-header.php)のエラーがでるので、通常のWPもかな?と思ってインストールしてもうまくいきません。
    まずはそのあたりのファイルの一式の内容がやはり欠けているのかどうか教えていただきたく・・・・
    お手すきの時でよいのでお願いします。

  2. wackey より:

    matuさん>
    こんにちは。
    おそらくその状況はファイルが足りてないと思われます。wpmuをダウンロードすれば、それにすべては含まれています。通常版のwpmuとファイル構成はほとんど似ています。
    もしかしたら、違うものをダウンロードされているのではないかと心配しております。
    ネット回線が遅い場合、ほんの少しだけ知識を覚える必要がありますが、「SSH」を使うと、直接レンタルサーバー上にダウンロード出来るため、ダウンロード&アップロード&解凍の時間が節約できて、アップロード漏れも無くて確実です。
    SSHが使えないサーバーもありますが・・・。
    墨の場合はいつもwordpressインストールする時は5分もかけません。
    (たぶん、過去にWordPressの勉強会を開いたのですが、その時に動画とブログで説明してたかと思います。)
    ちなみにVC-SearchのサポートページはWPMUで動いているもので同じWPMUで他に5サイト(ドメイン)ぐらい動いています。

  3. matu より:

    wackeyさん
    なるほど、そうでしたか・・・
    でもやっぱりこのようにブログの発達で検索すると情報が得られるのは非常にたすかります。
    直接サーバーにというのは以前も聞いたことがあって難しそうと思ったんですがちょっと調べてやってみます。
    ありがとうございました。

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