このイベントを通じて得られたのは、いつも自販機で見るあのサントリーの烏龍茶をホットにして、香りを楽しむ様々な方法を知ったことだ。
名誉茶師による中国茶の解説はわかりやすかった
個人的にとある中国茶のサイトを作った経験はありますが、正直中国茶という商品をあまり理解しておらず(そもそも最初は入れ方すらわからず)、散茶や餅茶、そのカテゴライズも実はわかっていない状態でした。
名誉茶師の藤原氏による説明は中国茶の歴史から始まり、その種類、産地がわかりやすくまとめられていました。烏龍茶は半発酵しているぐらいのイメージしかなかったのですが、製法の流れや時間について知ることもでき、この解説だけでも満足したものです。
4種のお茶の香りを楽しむ
まさか、本格的に中国茶を小さい茶碗で飲むとは思っていませんでした。イベント会場に入ったときに机の上に用意されていた茶碗は、4種類のお茶の名前と説明と共に置かれていました。こういう機会がこのタイミングで得られるとは思いませんでした。こういった場をいただいたことに感謝します。
中国っぽい!
このようにお茶をいれたあと、茶碗をかぶせ、その後、ひっくり返すのです。見事に失敗して少しこぼしてしまいました・・・。
それぞれのお茶の色、香りはことなります。最初にいただいたこのお茶は香ばしい感じがして、一番飲みやすい感じがしました。
これが最も複雑?な香りがして特徴的だったきがします。
烏龍茶をホットで。香りを楽しむ
そして、次にやってきたのが、4種類のガラスのカップが用意されていました。ホット烏龍茶の香りはどのグラスが一番良いかの投票などもありました。
投票の結果は後で発表されましたが、Cが一番人気でした。次にDのフラスコをなだらかにしたような変わったグラスが選ばれていました。
ピーチウーロン!第二部の後半で烏龍茶のカクテルでボクはピーチウーロンを試してみました。ジュースみたいなさっぱりした感じで飲みやすく、ぐいぐい飲むと危険な香りです。
最後に、スパイス・ハーブなどをホット烏龍茶の中に振りかけて、その香りを試してみました。
烏龍茶自体の香りもホットなのですごくするのですが、これらを入れてみるとまた新鮮な香りがします。
普段見ていたあの烏龍茶がホットにすることで、さまざまなグラスで香りを楽しんだり、そしてスパイスなどを入れてまた香りを楽しんだり、そんな飲み方もあるんだと大きな発見です。
烏龍茶の飲み方だけでなく意外な発見が多く、イベント自体も楽しめました。またこういった機会があれば、ぜひ参加してみたいと思います。
サントリーさんではブロガーさん向けにイベントを開催されているので、サントリートピックスチェックされてみてはいかがでしょうか。