ちょうどこの「シュウェップス」
6/11(月)に発売開始とのことですが、一足先に試飲をさせていただきました。パッケージデザインがまだ少し変更される可能性もあり、正面からの写真しか撮れなかったのですが、今までの炭酸飲料とは違う、ちょっとお上品な(?)な雰囲気を醸し出した飲み物をイメージさせられます。
オトナ向けの炭酸飲料
ボク自身もまだまだ30代と言えども、アラフォーなわけですが、まあ、こういった炭酸飲料が好きでそれを飲みながら育ってきたわけです。さすがに年齢も年齢でカロリーなどもにも気を使い始めたということもあってコカ・コーラゼロとかを無意識に選ぶようにはなっていました。
ファミレス等でもドリンクバーで炭酸飲料を好んで飲むわけですが、それがお子様に見えるときもあるわけです・・・。
今回の「シュウェップス ブリティッシュ レモントニック」は日本のオトナ向けに開発された商品とのことでしたが、確かに「オトナ向け」というくくりの炭酸飲料というのはイメージが沸きにくいものでした。
「シュウェップス」知りませんでした・・・
会場にいらっしゃった方の多くがご存じだったようで知らなかったボクはちょっと恥ずかしい気にもなりました。しかし、「シュウェップス」を知れば知るほど、これはまさしくオトナ向けというポジショニングにふさわしいブランドなんだ、と感じました。
「シュウェップス」の特徴は1783年に誕生して歴史がある点。炭酸飲料の老舗ブランドといっても過言ではありません。
そして英国王室御用達の認定を受けたりなどこのブランドに格もそれなりのものです。
「ヨーロッパ中心・世界75カ国以上・220年以上」 という由緒あるブランドでもあります。
そんなブランドなんや、と知ってしまうと、「シュウェップス」を手に持っているのが、なんだかオシャレな感じがしてきます。ユニオンジャックも入ってますしね。
味わいは?
ニュースリリースからの引用ですが
【製品の特徴】
- Bubbles:注いだ時に立ち昇る繊細な泡
- British:英国王室御用達に認定される、歴史と伝統のブランド
- Bitter:レモンの酸味とほのかな苦味を効かせた味わい
「3つのB」出表せるこの製品の特徴。一番下の「Bitter」というのが味わいについて特に言及しています。
そう「苦み」なんです。
炭酸飲料といえば、甘いイメージのものが多いのですが、この 「シュウェップス」は苦みが特徴で、それが意外と渋くオトナになった(つもりの)自分にマッチします。
あと、さりげなくレモン果汁が3%含まれているのも特徴でしょう。無果汁でもないのです。
この味わいも含めて40代前後のオトナに向けて“オトナ、はじける”というメッセージを消費者に伝えようとしているのでは、とも思いました。
パッケージはさすがにまだ最終調整段階なので、それが無い状態で提供されました。
氷のあるグラスにそそいで乾杯、そして常温のペットボトルだけの状態と飲み比べてみました。
氷があったほうが美味しいとか、冷えている方が美味しいというのは当然のことですが、実際にはペットボトルのまま飲むことのほうが多いでしょう。
ペットボトルのまま飲んでも美味しそうなイメージが出来ましたが、これは、ぜひ冷やして飲みたいですね。ちょっと飲んで中断するときは冷蔵庫にいれておくとか。
というわけで、この夏に飲める炭酸飲料の選択肢が増えて楽しみです。
あ!CMに出てくるタレントは教えてくれなかったのですが、それも楽しみです!