福島・会津若松ブロガーツアーで會津の酒 末廣酒造にお邪魔しました。
季節としてはもう少し先だと仕込みなども見学できたようですが、館内の見学を楽しんできました。
公式サイトの案内：蔵工房 -福島で酒蔵見学 会津若松の観光地 末廣-
嘉永三年（西暦1850年）創業の酒蔵。よく計算したら163年ぐらいの歴史がありそうです。
会津若松駅から
JR会津若松駅 ⇒ 市内周遊バス「ハイカラさん」 ⇒ 大和町バス停 1分
という経路で立ち寄れます。
会津市内を回るときに何度も見かけたのですが市内周遊バス、便利ですね。
まだ仕込みを始めてませんが、始まったころにはこの部屋もフルーティーな香りがするそうです。
なんと、この酒蔵ではMy酒造りもできるようです。
主に引き出物など贈り物のシーンにも使えるMy酒。オリジナルのお酒を造るのも面白そうです。
福島、会津若松の末廣酒造で、「世界に一つだけのあなたのお酒」を造りませんか？
会津産の酒米と天然水を使い、会津杜氏の号令の下、蔵人たちと一緒に仕込んでいただきます。お酒は純米酒または純米吟醸で、１升瓶か四合瓶を選べます。
仕込み期間は寒造りを基本としているため、毎年１１月～翌２月までのご都合のよい日となります。完成した搾りたてのお酒は、仕込み作業の２ヶ月くらい後のお届けとなります。酒蔵見学とあわせてお楽しみ下さい。
酒蔵の中をどんどんと進んでいくと古酒貯蔵庫や写真の展示などいろんな場所を巡ります。
ギャラリーにもなるコンサートホール。
土蔵のため響きが良く、ジャズなども多いようです。
お待ちかねの試飲です。
正直に言うと、自分はお酒をあんまり飲みませんし、日本酒は特にさほど飲めません。でも試飲させていただいたお酒はどれも飲みやすかったです。
あと、生産量の関係もあり、ここだけでしか販売していないようなお酒もあるようです。
特に美味しかったのは「ひやおろし」でしょうか。
いちばん、最初にいただいた「嘉永蔵（かえいぐら）生酛純米（きもとじゅんまい）」も飲みやすかったです。
建物の歴史もすごいのですが、直筆の額もすごいです。
だって「野口英世」とか「徳川慶喜」とか歴史上超有名人のものが同じ部屋にかかっています！
酒蔵に見学にきたと思っていたら、こういった歴史的なものも見学できて観光のコースとしても二度美味しい、という感じでした。
盛りだくさんな福島・会津若松ブロガーツアーはまだまだ続きます。
