福島・会津若松ブロガーツアーの移動中の車の中でどこにまわりたいかという話のなかでネタフルコグレさんからあわまんじゅうの話が出ました。
[N] 「あわまんじゅう」会津柳津名物の饅頭を25年ぶりに食べたけど泣けるほど美味かった!これだよ!!
当初予定に無かったコースですが、飯盛山「さざえ堂」に加えさざえ堂に登る前のこのお店で再会することに。
すごく黄色い色でまるで着色料を使っているかのようなのですが、そうではなく「クチナシ」を使っているようです。
あんこが中に入っているのですが、餅米を合わせた粟の皮の食感が体験したことの無い感じで、これは美味しいと思いました。
しかしながら、どこでも手に入るわけでもなく、また、会津でも限られたエリアでしか買えないようです。
粟と餅米を混ぜた生地にこしあんを包んで蒸した饅頭。色は粟をイメージした黄色で、粟のつぶつぶした感触と、餅の粘りを持ち合せた独特の食感が特徴。
基本的に手作りで、店頭では職人がおちょこのような型に詰めて作っている光景が見られることもある。福島の物産展では定番商品の一つとなっているが、手作りのため製造に時間がかかり、必ずといっていい程行列ができる。
また賞味期限が短く、2日も経つと硬くなってしまう。長期保存する場合は冷凍する必要がある。
飯盛山では買えたけど、近くの東山温泉のホテルの大きなお土産屋になかったり、会津若松駅前でもこれは売ってなかったり、なかなか手に入りにくい貴重なあわまんじゅうです。
また、すぐに固くなって食感が変わってしますので、電子レンジ一瞬(やりすぎると崩れるらしい)とか炊飯器に入れるとかで柔らかさを取り戻すのが良いようです。
あわまんじゅうを買えるお店の紹介ページも見つけました。
このページを参考にして近くを通りかかったらぜひ、一度できたても食べてみてはいかがでしょうか