さて、その後の懇親会では実際にノートンインターネットセキュリティ2009についての実機を触りながらの質疑応答も繰り広げられた。
ノートンスペースラボ"ノートン2009号"によるスペースツアーPart2 – ムジログでも案内された「ノートンIDセーフ」。実はこれの具体的な使い方すら知らなかったのですが、実際に使い方を聴くと、丁寧に説明していただき、またその様子を目の前で見せていただき、激しく感激した。
上記の画像はノートン360を入れたFirefoxブラウザのツールバーであるが、このIDセーフとかログインの意味がまったくわからなかった。なんとなくネットでよく使うIDとかパスワードを保存するツールと理解していた。
それであれば、現在フリーソフトウェアであるIDManagerでも十分じゃね?と思っていたわけなんです。これも一応暗号化して保存するし、ソフト自体にマスターパスワードも設定できるし。
しかし、ノートンIDセーフはそれを何倍も上回る操作性をもたらしてもらえるものとはここでの説明を受けるまではわからなかったのです。
そして、この場でその様子を聞いて、ひどく感激し、すぐ設定しようと思いました。
なぜなら、このIDセーフに登録し、設定された項目をクリックすると、
- ログインしたいホームページに移動
- 自動的にIDとパスワードを入力
- ログインする
を自動的に全部行ってくれるのである。これまで使っていたパスワード管理ツールだと2.の部分の入力をワンクリックでするぐらいしか自動化できないが、ノートンのIDセーフだとこの1.から3.までをすべてワンクリックで自動化できる。
なんでこれまで知らなかったんだ、使わなかったんだという機能です。
これひとつだけでもどれだけ生産性があがるか!
そんなことに気づかせていただいた良い機会でした!