XperiaはAndroid端末としては何度か持ったことある端末だし、さらには現在はXperia Z4 Tabletがメインのモバイルマシン(Z2 Tabletは壊してしまいました・・・)。
12月に開催された「Xperia Z5 タッチ&トライ」アンバサダーミーティングに参加してこれまでのZ3,Z4とモニターを連続して経験してきましたが、最初に感想を申し上げると、Zシリーズ「完成形」という印象が強い端末でした。
ソニーモバイルのいつもの人(笹谷様)の話から入りましたが、Android No.1に甘んじること無く、りんごのメーカーのスマホと比べてどちらがいいのか?と比較の土俵にあげてもらえるぐらいのいい端末づくり、取り組みをしていきたいという言及が印象的でした。
Z4では問題になりがちだった熱問題も仕組みからも改善していたようですが、Z3、Z4と積み上げてきた様々な機能を着実に進化させてすべて載せてきた、という印象が強かったです。
実際、モニターとして3週間近く使ってきたわけですが、まったく動きに不具合、不満を感じることが無かったのが凄かった。
Z3は買い!と思い、Z4は猛烈な進化をしたけど熱問題で躊躇し(それ以外は満足!)、そしてZ5で大幅にパワーアップして、且つ、やっときた指紋搭載も快適すぎて、熱問題も無し・・・と来たらわかりますよね。
これ買ってしまいますよね、メインスマホとしても非の打ち所がない。
カメラの進化も良かった。特にこういった大きな会場でのスライド撮影も、5倍ズームまでなら画質劣化を感じずにズームして撮影出来てしまう。
この点だけでもブロガーイベントや取材イベントなどでも立派なデジカメの代わり、記録用のカメラとしても充分に役立つ。
ひとつの仕事道具としても役に立つ機能が満載だと考えれば、これを買わない理由は無い。
十徳ナイフという言葉があるが、Z5はまさにカメラもいけるし、バッテリーももつし、音楽もいいし、テザリング端末としても便利だし、と理由を付けると、本当にこれで2016年やってのけることができるんじゃないかと思った。
特にカメラの進化はすさまじい。
Z4で感動したバイノーラル録音も健在だし、動画撮影の手ぶれ補正も素晴らしい。
いろいろ考えると、日常の生活の記録用としてのスマホカメラとしては最高峰。
大切な子供の一瞬をすかさず写真撮影するには、いつも持ち歩いているスマホで撮影することになるし、その時に、最高峰のカメラが乗ったスマホである必要性は、お父さん、お母さんなら理解いただけるのではないでしょうか。
この日のイベントもXperia Z4 Tabletでメモしているが、きっと合わせて使うことでいろいろできるんだろうなぁ、と思った瞬間、もうボクはMac-iPhone 5s体制からXperia Z4 Tablet-Xperia Z5体制に乗り換えてもいい気がしてきた。
あの出っ張った他社製端末のカメラのことを考えたら、Z5ってなんてスマートなんだろう、ってのが個人的な感想で、端末の見た目、デザインの満足度も高い。
2016年、メイン端末としてこれに乗り換えるかは、あとは金銭的な問題だけだ。
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