サンジョアン祭の日のサグラダ・ファミリアの夜景と池の水面に映る姿

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

サグラダ・ファミリアのライトアップ

先日、スペインはバルセロナのほうに行っていたのですが、驚くことにサンジョアンの祭りの日に行ってしまった@wackeyです。これは1年に1度しかない体験できないというタイミングに本当に運良く巡り会ったと言えます。

そして、サグラダ・ファミリアのライトアップされた夜景を見に行くつもりだったのですが、それだけではなく、目の前の公園にある池にその姿が反射して映し出された様子も美しかったです!

その日の様子をデジカメのムービー機能を使って撮影してきたので(HD画質)、よろしければ、下記に埋め込んでおりますのでご覧ください。

サンジョアン祭の日のサグラダ・ファミリアの夜景と池の水面に映る姿
偶然にもスペイン滞在時にサンジョアンの祭りの日の日程と合いました。そして、そのタイミングでサグラダ・ファミリアの夜景を見に行くとその場での祭りの盛り上がり具合も最高潮でした。それとは対象的にライトアップされたサグラダ・ファミリアと前の公園の池に映るその姿はとても美しく、これからも観光の人気スポットになるのではない...

この祭りについての説明は下記記事が参考になりました。

バルセロナ、イベント、お祭り、カタルーニャ地方、バルセロナでの祭りより引用:

6月24日は聖ジョアン祭です。南ヨーロッパの国々でよく催されるお祭 りですが、カタルーニャ地方は特に賑やかです。24日は春から夏に替わる日(夏至)で、聖ジョアン祭のテーマは”火を使うこと”です。田舎ではお祭りの1ヶ月前から、人々は森や林で枯れ木を拾い集めます。24日の当日は街の中央広場で、ものすごく大きなたき火をします。

そして、爆竹が鳴らされ、皆サルダーナを踊ります。カバ(カタルーニャのスパークリング・ワイン)を飲んで、コカ(砂糖漬けの果物がのっているパン)を食 べて歌って、深夜まで楽しく過ごします。そして、田舎では24日の夜に薬用ハーブを山に取りに行き、大きなブーケにして、家にかけます。このブーケは家を守ってくれるお守りだそうです。クマツヅラは特に聖なる植物と言われています。

そもそも、祭りがあるということは当日聞いたのですが(笑)、花火といっても爆竹中心のものを各家庭や個人で買って準備するようです(日本で言えばコンビニで花火を買って近所の空き地で花火をする感覚に近いかも)。それを一斉にこの日に合わせてあらゆるところで花火をするみたいです。

ちょうどその日は学生たちの夏休み開始の日でもあって、深夜2時ぐらいまで平気で花火で盛り上がっていました、子供たちも夜更かししています。

池に映っているサグラダ・ファミリアは絶品!

今まで某テレビCMでやっているようなサグラダ・ファミリアのイメージしかありませんでした。そして、ライトアップがあると聞いてそれもそれで素敵だと思っていたのです。

しかし、池がありそこに映し出されたサグラダ・ファミリアも美しいとの話を聞いて行ってきたのが、そもそものきっかけです。
それだけでも十分満足だったでしょう。

しかし、その祭りの雰囲気も加わって滅多に体験できないサグラダ・ファミリア観光となりました(ちなみに今回3回行っていますw)。

これは1年に1回しか体験できない素敵な体験ですので、夜景を楽しむだけでも十分ですが、なんども行く機会があれば、一度はそのタイミングを狙ってみてはいかがでしょうか。

使用デジカメとお世話になった旅行会社

OLYMPUS マイクロ一眼 PEN Lite E-PL3
B0058GI3VO

添乗員さんに恵まれたのが、旅を楽しくしてくれた最大の要因です!

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

脇村 隆をフォローする
暮らし
脇村 隆をフォローする
ムジログ
タイトルとURLをコピーしました