22:00過ぎに会社を出て帰れば23:00。
食卓には冷めたご飯とおかず。電子レンジで温めるか、疲れていてそれすら面倒な時はそのまま食べる。
お風呂の湯は冷めているので温める。
同じ睡眠時間だとしても、この夜の過ごし方が変われば、生活の質が著しく向上する。
出来たての食事。
温める手間も時間もいらないし、何よりも一番美味しい状態。
場合によっては家族団欒であったり、友達と外食かもしれない。
過ごす時間はプライスレス。
お風呂はいれたてであれば、沸かし直すガス代も手間も時間もいらない。
しっかり暖まり、翌日に備えてしっかり寝る。
それが幸福感に差をつける。
精神的にも安定するので細かいストレスもかからないし、ガス代、電気代もかからない。
むしろここで節約される光熱費はわずかですが、得られるものはお金に代え難いものです。
もし、夜遅い生活を続けると荒んだ生活になるし、これがココロやカラダを蝕むなら、将来的な医療費も変わるだろう。
結果的に経済的に影響することが予想できそうだ。
一日に与えられた時間は誰しも24時間。
必要な睡眠時間は簡単には変えられない。
だとすれぼ睡眠に使う時間帯をコントロールすれば良い。
朝型生活にシフトすればこれが実現出来る。
最近、残業をやめて朝早く出勤させる会社の取り組みが増えている。
総労働時間は変わらないかもしれないが、結果的に生活の質が向上し、社員の健康が保たれるからなのだろう。
溢れる仕事は朝早くすれば良い。
もちろん、夜遅くでないと取引先とのやりとりで仕事が成立しない業種もあるだろう。
でも、夕食などを自宅でとって、続きを自宅で作業できる仕組みが出来ればまた変わるのではないかと思う。
生産性を上げるためには体調や精神状態を含めたコンディションを良い状態に保つ必要性があると考えれば、自然とどうすべきか結論が出るのではないだろうか。
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