日本で日本語でのサポートが受けられて・・・ということであればact2で直接買うのが良いでしょう。しかし、その場合の購入代金は希望小売価格が7,800円、期間限定のダウンロード版が4,900円なんです(2011/10/7現在)。日本語でサポートを受けるのであればこれぐらい払う価値はありそうです。
しかし、サポートなんて利用しない、英語でのサポートでも大丈夫、ということであれば、直接VMWare社から買ってしまうという手もあります。そこでVMWare社のサイトで購入もできるようですが、日本円で購入すると4,635円という表示が・・・(いまいち)。
ところが、実は米国サイトでドル建て(USD)だとさらに安く購入できるのです。
VMware Fusion: Run Windows on Mac for Desktop Virtualization
上記のサイトから「Buy Online」ボタンを押します。
右上の方にある「Currency」が「USD」となっていることを確認して下にスクロールすると、USDでの価格が表示されています。49.99$です。
ちょっと前まではworkstationというすてきな割引クーポンが出回っていましたが、それを除いても円高メリットを考えるとお得です。
Google大先生に日本円に変換してもらうと
49.99米ドル = 3 833.29499 円
ということで、日本で買うよりも実質1,000円ぐらい安いのです。
かといって、サポートは英語のみですが、アプリは日本語で動きますし、インストーラーも日本語化された状態で動いたので、不自由していないのです。
この件に関しては議論もあったようですが、代理店や問屋を通すことはもう関係なくて、そして日本国内で買う、日本国内サイトだから安心して買えるという時代は終わり、世界レベルで物を買う時代になる、個人的にはそんな布石になる体験でした。
(もちろん過去に海外で買った経験もありますが、あまりにも日本の販売のやり方と海外で買う気持ちよさを体感した日であった、ということです)