Windows 7にアップグレードして、長年使い慣れてきた[vc]筆王ZERO[/vc]も最新のアップデートをかけるとご覧のようなアラートが表示されて、「次へ進む」を押しても、
と表示されるだけで、お金払え、という感じになっている。
これに憤慨したユーザーもネット上では多く、他のソフトへ乗り換えようとしているが、住所録をエクスポートしようとしても起動しないので、出来ない。
一方乗り換え先のソフトでも筆王ファイルじゃなくてCSVもしくはContact XMLに対応したファイルじゃないってソフトもある(ボクが乗り換えた[vc]宛名職人[/vc]はそうでした。)
というわけで、なんとかならないか試行錯誤したら、こんな方法を見つけました。
スタートメニューがおってみると筆王にはいくつかのユーティリティが付属している。
実はこの「筆王いつでも住所録」がWindows 7であっても起動するのである。まさしく「いつでも」である(苦笑)。
この中に、データを書き出す形式が選択出来るようになっている。
[vc]宛名職人[/vc]に乗り換えたボクは間違いなく Contact XMLを選択。
それにしてもケータイの電話帳ファイルにも書き出せるなんて初めて知りました。
とりあえず、これで[vc]年賀状[/vc]の準備ができるので、安心しました。