バッファローさんよりパパの愛情ルーターWZR-S1750DHPをモニターとしてご提供いただきました。
ちょうどパパブロガーということもありお声がけいただいのたですが、ルーターに愛情とかママとか想像もしない単語が並んでいて驚いたのが最初の印象です。
元々、家庭内で無線LAN組んだり、自宅サーバー立てたこともあったり、多少なりともネットワークの知識や自宅で設定するスキルは持ち合わせていました。その印象からしてどう考えても「愛情」とか「ママでも」というキーワードが想像できないのです。
でも、それが何か、ということはこの先に気づくことになります。
そう、この記事のタイトルにあるように子どもの写真をiPhoneでたくさん撮るママにとって都合の良い製品なのです。
このルーターはママにとって何が嬉しいか?
ああ、そういうことか!
実はこのルーターにはUSBメモリが付いています。
そして、対応しているiPhoneアプリを使えば、iPhoneに入っている写真や動画をそこにパソコンが苦手なママでもカンタンにバックアップできるというものです。
しかも、かゆいところにも手が届いている!
カテゴリ: 写真/ビデオ
価格: 無料
子どもの写真をたくさん撮るから起きるiPhoneのメモリ足りない問題
例えば、お子さんが生まれて間もない頃って、子どもと一緒にいるとかわいい子どもの写真をしょっちゅう撮りませんか? 写真だけでなく子どものかわいいしぐさを残しておくために動画もよく撮ります。
当然ですが、iPhoneも無限に写真とか動画が撮れるわけではなく、メモリの容量の上限があって、やがて取れなくなる時期がやってきます。
実はボクも妻も二人ともiPhoneのメモリがいっぱいで泣く泣く過去のどうでもいい写真とか動画を削除することになっていたところでした。
ただ、ボクのほうはDropboxのカメラアップロード機能を使いMac経由でバックアップをとることが出来るので、あまり気にしていませんが、妻のほうはバックアップをどうやってとったらいいのかわかりません。
「Macにつないでね・・・」という説明の時点でフリーズします。
一方ボクのほうも最近は仕事も休み無くやっているせいで、お手伝いをしている暇はありません。今度暇になったときにやってあげたとしても忙しい時にまたやってあげられないことも発生するわけです。
ここはやはり妻自身で解決してもらう仕組みが欲しいところです。
それを解決してくれるのが、ハードウェアとしてのこのルータとiPhoneアプリである写syncなんだということです。
バックアップした写真を消せばそりゃ容量はあくけど、その写真見るの面倒じゃん
確かに写真をバックアップして、その写真を消せば、iPhoneのメモリが空いてまた写真とか動画を撮れるようになる。
ボクも今まではそんな感じでバックアップしては消していた気がします。
でも、バックアップした写真が、意外とすぐみたいものばっかりだったりするのですよね。
例えば、親戚に久しぶりに会ったときに去年の七五三の写真を見せたい!と思った時にiPhoneのカメラロールを開いて、バックアップしていて消し去っていたことを思い出したりします。
そして結果的に写真を見せられないとか。
それはとても残念な話です。バックアップして容量あいてもラッキーなことだけではなく、こんなデメリットもありました。
でもこの写syncは完全に消さずに手元に写真を残すのです。
バックアップした写真は消さずに手元に残しても容量をあけるその方法とは?
厳密にはバックアップした写真データは消してしまうのですが、バックアップした写真は100分の1サイズに落としてiPhoneに残しておくことが出来ます。
なので、バックアップしても完全にデータを消すこと無く、先ほどの七五三の例の写真を画面で見せることは可能になるし、写真データは100分の1サイズでしか残さないようにすればいいので、そうすればその分の容量も空けていくことが出来るのです。
画面で見るにはそれほど劣化することなく見ることができるので、画面で見せるぐらいの用途あれば、それで十分です。
実際、iPhoneで撮ったフルサイズの写真データはプリントする時に使うぐらいで、それ以外はほとんど画面でしか見ていません。画面で見るぐらいであれば、iPhoneの写真画質をフルのままで残しておく必要もありません。
というわけでモニターで使ってみようと思います
ここまでの機能以外にも納得の機能があるのですが、実際にモニターで使ってみながらご紹介したいと思います。
いや、どうして今までこれを使ってこなかったんだろうと思うぐらいに腑に落ちた機能です。
この機能があれば、iPhoneも1年で写真がイッパイという状態から脱して2年いっぱい使い続けることも出来そうです。
そして肝心なのはこれ。
パパの愛情ルーターはルーターとしてハイエンド機
そう、初心者向けとかエントリーモデルっていうのはだいたいローエンド機が多くて、結果として不満が残る製品が多いものです。
でもこのルーターはシリーズの中でもハイエンド機だし、ハイスペック。
ちょうど家庭を持っている方が長く使えることを想定してハイエンド機にしているというお話も伺い納得。
確かに、広い家に引っ越すなどライフスタイルの変化もありそうだし、これからWi-Fiを使う家電も増えるでしょう。そういうことを見据えてハイエンド機にしているところには好感が持てます。
特にiPhone6とかにも対応しているビームフォーミングとか動画やゲームの通信の優先順位を設定出来たりとか、いろいろと考えられているので、ママだけでなくパパにとっても使い心地の良いルーターになりそうです。
というわけで、今日設置してみましたので、そのレポートは別記事にて。
BUFFALO 【iPhone6対応】 11ac/n/a/b/g対応 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) エアステーション “写真バックアップキット for iPhone”付属 1300+450Mbps WZR-S1750DHP (利用推奨環境 6人・4LDK・3階建)
コメント