先日モダフルナイトに参加させていただいてその時にいただいたTrackR pixel。
いつも必要では無いけどあるととっても便利ななものです。
例えば先日、出勤前に財布を家の中のどこに置いたかわからなくなり、あらゆるものをひっくり返して探したのですが、そういうときもこれがあると一発で場所がわかるというものです。
使い方はとってもシンプル。
パッケージを開けて、アプリをダウンロードして、この物体とBluetoothペアリングするだけです。
そんなに大きなものもないので、財布のコインポケットや名刺入れにも忍ばせることができるでしょう。
このアプリのスピーカーボタンみたいなのを押すと、音がなります。
もう、それだけで十分。
家の中でどこに置いたかわからないから、探すというあの出勤時の貴重な5分を10秒に節約できます。
パッケージもいたってシンプルで、シンプルな説明書と本体、そしてパッケージで何ができるか説明しています。
それだけで十分。
なのですが、サイトを見るとそれ以上のことが書いてあります。
TrackR(トラッカール)|もう失くさない、すぐに見つかる
この左上の「探し物を鳴らす」で十分満足なのです。
しかし、それ以外にも置き忘れアラートだとか、スマホファインダー(そもそもスマホも無くしますよね)とか、便利そうですよね。
実はこのクラウドロケートというのがこの商品の凄いところではないかと。
クラウドロケートは、TrackRアプリユーザーによる
グローバルネットワークです。
TrackRの付いたアイテムの近く(Bluetooth®圏内)を、他のTrackRユーザー
(TrackRアプリをバックグラウンドで起動中)が通ると、スマホに通知が届き、
TrackRの位置情報について把握をすることができます。
つまりですね、昔のfonみたいな感じで、世の中のみんなが協力して作るサービススポットみたいな感じで、それぞれのスマホが誰かの探しものを手伝っているところがありそうです。
これは意外と本当に無くしたときに便利かもしれません。
というわけで、実際に使うことはほとんど無いことを祈りますが、いざという時のために財布に忍ばせておこうと思います。