Macをどんどん乗り換えたり二台持ちしたりするときに自分の使いやすいようにカスタマイズしたりするのですが、最近は移行アシスタントを使わないようにしています。システム的なトラブルも起こしやすいので、最近はゼロからアプリ入れたり設定したりしています。
ところで、タイトルにあるようなことも含めて、あらゆるアプリやMacの動作の中で「この警告は自分にとって無くてもいいだろう」というものがあります。そういうもののせいで、ワンクリック手順が増えたり、ワンテンポ遅れたり、その積み上げがストレスと時間が増える結果につながります。
その中で、拡張子を変えることが頻繁にあります。
例えば、ExcelからPDFに書き出したときに「.xlsx.pdf」というダサいファイルネームで保存されてしまいます。これをメールで送るのはかっこ悪いので拡張子を修正しようとするのですが、いちいち警告を出して、ボタンをクリックさせる動作になります。
これが面倒なので、ボタンをクリックしてリネームすることを繰り返していました。
この警告表示をやめさせるにはFinderの環境設定にある「詳細」からチェックを外せば良いのです(上記画像)。
ここではそれ以外にも「すべてのファイル名拡張子を表示」だとか「ゴミ箱を空にする前に警告を表示」などの設定ができるので、合わせて自分好みにしておくと良いでしょう。
個人的には「.html」を「.php」に拡張子を書き換えたりしてPHPファイルにしてしまうことが多いので、こういう時にも役に立ちます。「すべてのファイル名拡張子を表示」にチェック、且つ「拡張子を変更する前に警告を表示」チェックを外すというコンビの設定が今後の作業効率化につながります。
ちょっとした設定変更メモでした。