いきなり、Windows VIstaの入っている[vc]Let’s Note[/vc]にクリーンインストールする勇気もなかったので、試しにMacの「VMware Fusion 3」上に仮想マシンとして入れてみました。
ハッキリ言ってサクサクと動いて、WindowsやMacなどOSを渡り歩いている人にとっては、十分メインに使うOSの選択肢に入ってしまってもいいぐらい、使い心地が良い。
なんといっても、その軽さ。上記設定を見ていただければわかるが、512MBのメモリだけでもブラウザやスプレッドシート(Excelみたいなソフト)が、さくさく動いてしまう。日本語変換も悪くないし、日本語フォントも昔のLinux系のOSを触っていた時よりも格段に美しくなっていた。
もはや同じ 「VMware Fusion 3」上で動かしている[vc]WIndows 7[/vc]と比較しても、モッサリ感は無いし、余裕さえ感じる。EeePCなど非力なネットブックでもさくさく動かせてしまうだろう。
VMWareのイメージはここからダウンロードしました。
Ubuntuの入手 | Ubuntu Japanese Team
起動時の画面です。Windowsっぽいですw
昔、Vine Linuxを入れたときにも見たことがあるような雰囲気の画面です。
ユーザー名を入れます。デザインが昔のリナックスのものよりも良くなった感じがします。
パスワードを入れます。
はい、そうです。ユーザー名とパスワード入力画面は同じ画面にあるのではなく、切り替わるようになっていました。
起動時の画面はこんな感じです。
ヤホーもFirefoxのおかげで、使い勝手も同じく使えます。
自分のブログを表示したのですが、日本語フォント、昔のように汚いという印象はありません。
十分綺麗で読みやすいフォントになっています。
メモ帳ソフトです。使い方はまだよくわかってないのですが、メモ帳が腐るほど増えても、検索が出来そうです。
それであれば、なんでもメモに書き出してしまって、あとで気になったら検索で探す、ってことも出来そうです。
Open Officeのスプレッドシートです。Excel互換のソフトです。
とまあ、こんな感じで、普通に使えるデスクトップ環境が無料で手に入って、Windowsより軽すぎるって感じでしょうか。
ネットブック買ったんだけど、腕に自信がある人は、Ubuntuに乗り換えてしまってもいいかもしれません。
レッツノートにクリーンインストールする勇気も出てきました!