2020年はこれまでの生活や価値観がひっくり返った年でもあったと思います。
一方、通勤が無い、Zoomによる打ち合わせの定着など、働き方が大きくアップデートされた年でもあったと思います。
デジタルでの接触頻度があがったぶん、リアルでお目にかかることが出来る人がかなり減ってしまったのは残念であったと思います。
そして何よりも、多くのイベントが中止になったり、コロナ禍の影響を受けて、厳しい状況を強いられている人が多く出てきました。世界中が悲壮感に包まれた、そんな1年でもありました。
仕事面では自分自身にとっては重めの案件に携わることが出来た2020年。
ビシバシと捌いていったというよりも、体がこわばってしまって100%のパフォーマンスが発揮出来なかったということが正直なところ。
一方で、新たに協力していただける方や人とつながりを感じられた1年でもありました。直接接することなくとも、過去の人脈で新たな出会いを生み出し、仕事に役立つということもありました。
これはこれまでの蓄積の賜物でもあるな、と改めて思います。
2021年、どうしようか。
本来であれば「飛躍の年」とか意識高めの目標を、年初に言うのが良いとされている雰囲気もあるのですが、今年は少し冷静になって自分自身を見つめ直していきたいと思います。
「体が資本」と言われるように、自分自身を労れないようでは、他人を労ることも出来ないと思います。
関係していただく人が増えてきたからこそ、自分自身を大切にする、という位置から始めていければと。いまは水中でもがいている状態だけど、力を付けて浮上していく、そんなイメージで初めていきたいと思います。
とりとめのない文章ですが、2021年のファーストポストとして、ブログに残しておきたいと思います。