いわゆるmetaタグでキーワードや概要を入れるというエントリーでも書いたが、ブログに「概要」というフィールドがある。今までのブログ生活の中で、表に出る形で活用していないと思うし、活用されてないと思う。
MTの場合、この概要欄に何も入れないと、デフォルトで本文の冒頭の40文字分が出力されることになっているが、それが「概要」という言葉に適しているかというとそうでもない。
そんな違和感も感じつつ、活用方法を自分なりに考え、そして自分なりのブログスタイルをここで作っていこうと決断した。
要約力を磨く自分のために
「概要」というからには、そのエントリーの「概要」になっていることが望ましい。
「概要」欄を埋めるには、40文字なり80文字ぐらいで、そのエントリーのことを伝えることができる、要約という作業が必要である。
あえて、毎回のブログエントリーで強制することにより、「要約」という作業はルーチン化され、習慣へと昇華する。
つまり、これは要約力を自分につけるための、トレーニングとするために、概要欄をあえて使うようにする。
情報を探している閲覧者のために
インターネットの大海原のなかで情報過多という状況が続いている。
閲覧者も検索エンジンで調べたいことを検索し、検索結果の説明文やリンクをクリックしたリンク先の頭をちらっと見て、目的のものが無ければ、次の検索結果へ移動する。
このページが閲覧者のために有益かどうかを素早く判断してもらえるために、ブログエントリーのタイトルしたに要約された「概要」を提示することにした。
せっかく足を運んでいただいた閲覧者へのせめてものおもてなしとした。
検索エンジンのために
通常のエントリー以外に要約した文章を入れることは、そのエントリーをより意味付けしやすくなる。
重要なキーワードは概要欄にも出てくるだろうし、HTMLのより上の部分で掲出することにより、明確に示すことができると考える。
まとめ
以上の仮説を立てて、まずはこのブログでそれを実践し、続けていきます。
それによってどんな結果が得られたか、そのフィードバックをし、自分なりのブログスタイルを作っていきたいと思う。
コメント
Suppose that all of us were able to foretell the future with absolute certainty. ,