メールが何気なく来ていて、ちゃんと読まずあとで読もうと思って置いておいたのですが、これ、すでにAmazonアソシエイトのWebサービスを使っている方(開発者)には大きな影響がありそうです。
対応期日は8月15日。
幸いボクはまだ自作ではちゃんと作りこんだものはなかったのですが(と思ったら2つあったw)、今まで動いているものであっても必ず修正を入れないと使えなくなります。Amazon系のサービスを使っている人、特に個人で運営しているものは対応漏れとかもありそうなので、チェックしてみてください。
まず、名称が変わります。
Amazon アソシエイト・プログラム(アフィリエイト) 公式ブログ: Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせより引用:
さて、このたび、Amazon アソシエイト Web サービスの名称を、「Product Advertising API」と変更しましたことをお知らせいたします。この新名称は、開発者の皆様が Amazon サイトで販売されている商品の広告作成を行い、これによって Amazon より広告費を受け取るという、API の目的をより正しく表しています。
まあ、最近はクラウドの話もあって、単純にAmazonのWebサービスといってもどれを指しているのか迷うこともありました。
で、ここからが重要。
Amazon アソシエイト・プログラム(アフィリエイト) 公式ブログ: Amazon アソシエイト Web サービスの名称変更および署名認証についてのお知らせより引用:
名称変更にともない、Product Advertising API にリクエストを送信いただく都度、認証のための電子署名を含めていただくことが必要になります。この変更は、2009年5月11日より3ヶ月の間の移行期 間の後、2009年8月15日には、Product Advertising API へ送信されるリクエストは全て認証されることとなり、認証されない場合、リクエストは処理されなくなります。Product Advertising API へのリクエストに署名認証を含めるための簡単な方法については、こちらの開発者向けガイドをご覧ください。
つまり、Amazonに商品データをリクエストするときに、その都度電子署名を含むことが必要になります。
今までのリクエストURLのままだと使えなくなってしまいます。
これについては、間もなくどなたか技術者の方が方法を公開されると思いますが、とりあえず、こちらのブログをご覧いただくと、その概要がわかりやすくまとまっています。
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