基本的に“定額給付金”で何買おう? ~ 定額給付k.inからお買いものリスト保存機能(データベースを使う部分)を省いて、さくっと作ったホワイトデーリコメンダー。
これでようやくなんとなく動くものが作れるようになってきました。
ホワイトデーリコメンダーはそれほど複雑じゃないので、ちょっとソース見ていじってみたい方のためにソースを公開します。
逆にソースを見て何かお気づきの点があればご指摘いただけると助かります。
ダウンロード
ホワイトデーリコメンダー(zip形式で圧縮)※PHP5対応サーバで動きます
使い方
解凍されたファイルの中のconfig.inc.phpにYAHOO!デベロッパーネットワークで取得したアプリケーションID、アフィリエイトされる方はアフィリエイトID等を入れてください。
カスタマイズtips:ロゴのデザイン
自分でデザインするのは面倒なのでここでやりました。
文字を入れてボタンを押せば、画像が作れます。あとは適当にトリミングしたりリサイズしてお使いください。
カスタマイズtips:販促イベント検索API
今回ホワイトデーのみ表示するために決め打ちで販促イベントを取得するようにしています。
index.phpの84行目の
$url = "http://shopping.yahooapis.jp/ShoppingWebService/V1/eventSearch?appid=$appid&event_type=$event_type&sort=$sort&hits=$limite&event_id=248";
「&event_id=248」を外すと、決め打ちでなくなります。84行目の上のほうに、どのような条件で検索するかの記述があるので、そのあたりをいじってもらうと件数とか種類を変えることができます。
販促イベント検索APIについてはYahoo!デベロッパーネットワーク – ショッピング – 販促イベント検索をご覧ください。
また、この部分だけ取り出したものも先日ソースを公開しておりますので、そちらをご参考にしていただければ、と思います(というかそれをベースにして、これに組み込みました)。
参考:販促イベント検索APIを利用したYAHOO!ショッピング販促イベント表示ツール
カスタマイズtips:YAHOO!知恵袋API
index.phpの123行目に
$query = "ホワイトデー";
とありますが、ここの「ホワイトデー」というキーワードで検索してそれに見合う結果を返してもらっています。ここのキーワードを変えてみることで違うものを表示させることができます。
カスタマイズtips:商品検索のタイプ分け
index.phpの画面のほうで3つの選択肢があるわけですが、それぞれの選択によって、商品検索のパラメーターを変えています。
それぞれのパラメータに応じたリクエストURLをkaimono_list.php42行目で組み立てています。ここで使われる変数はこの行より上で定義されており、条件に応じて変えたりしています。
具体的にはkaimono_list.php内の31行目から38行目までの間でその判別を行っています。
if ($type == "1") {
$tuika = "&sort=-score";
} else if ($type == "2") {
$tuika = "&sort=-sold";
} else if ($type == "3") {
$query = rand(0,9);
$tuika = "&sort=%2Bsold";
}
$typeが1の時、つまり、「本命」の時は"&sort=-score"、つまりおすすめ順に検索するようにしています。
同様に$typeが2の時、つまり、「本命」の時は"&sort=-sold"、つまり売れ筋順、$typeが2の時、つまり、「別れたい」の時は"&sort=%2Bsold、つまり売れ筋でない順になっています。
ただし、「別れたい」の時は$query = rand(0,9);を付けており、「ホワイトデー」というキーワードを打ち消して0から9までのランダムな数字で検索しようとさせていたます。
(それ以外は24行目で検索キーワードを「ホワイトデー」に設定しています。「ホワイトデー商材」にはきっと「ホワイトデー」というキーワードが入っているだろう、という目論見です。)
パラメータについて詳しくはYahoo!デベロッパーネットワーク – ショッピング – 商品検索の資料を参考にしてください。
この辺の検索キーワードパラメータを調整すると新しい発見ができるのではないかと思います。
アフィリエイト関係
デフォルトでバリューコマースアフィリエイトでリンクURLを生成するようにしていますが、ヤフーショッピングアフィリエイトで表示するには、kaimono_list.phpの43行目の「//」を削除し、44行目の「$url=・・・」の前に「//」を付けてください。
最後に
少しやっつけで作った感じでソースが汚いまま公開して後悔していますが、一早く公開したほうがお役に立てる部分があるかもしれないと思い、公開しました。
おかしい部分やご意見等ございましたら、お気軽にコメント欄やお問い合わせフォームからお問い合わせください。
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