結論から言えば無防備にOSアップデートした結果でもあるし、そしてPHP動かしてもローカル環境しばらく使わなくても良かったので後回しにしていたので、今になって慌てて環境構築しております。
PHPが動かなくなった!MySQL使えなくなった!とおおよそ2段階ほど詰まるところがあるので、次のOSアップデートする自分のためにメモしておきます。
PHPが動かなくなった時の解決方法
ボクの場合、Macに標準で入っている物でローカル環境を構築しています(MAMPとかXAMPPなど使っていません)
でも、その代わり、OSアップデートするとその辺のファイルも差し替わってしまうらしくhttpd.confもなんか上書きされてしまうようです。
/etc/apache2内にあるhttpd.confを編集します。
#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
を
LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
と先頭の「#」を外してしまいます。
ターミナルで
sudo apachectl restart
と打ち、Apacheを再起動します。
これでPHPが動くようになりました。
でもWordPressが動かず、データベースに問題が発生していることは認識していました。
とりあえずPHPで動くものはこれで確認できるので、WordPressは後回しでいいや、と先送りして放置していました。
MySQLを動かすようにする
これ、いくつかやることがあるようなのですが、順不同でお送りします。
2年ぐらい前にこんな記事を書いていました。
ターミナルで長いパス付きのMySQLのコマンドは動くようですが、どうもそれから解決せねば、と思い、この記事にあることを実行しました。
よしいけた!と思って、PhpMyAdminにアクセスしてみたものの、なんかまだあるっぽい。
ログイン出来ない以前に、サーバが応答しません・・・(中略)サーバのソケットが・・・!!
そういえばソケットがどうのこうのという設定をしてたのを思い出しました。
下記リンク先の記事も参考になります。
Mac OS X「Mavericks」にアップデートしたら、WordPressでエラーが発生した!
php.iniがいなかったのでphp.ini.defaultをコピーして作成。そこに上記リンク先にあるような手順でパスを追加しました。
もちろんApacheの再起動もお忘れ無く。sudo apachectl restartです。
すると!
無事ログインして操作できるのです。
以前作っていたデータベースもそのままでWordPressのテスト環境もそのまま動いていました。
これで、WordPressの開発案件の手の凝ったものとかプラグイン開発とかの環境が整いました。
猛ダッシュで年末の仕事をこなしていきたいと思う所存でございます。
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