最近はWordPressのシステムが中心となった、上記の写真のようなWordPres μやBuddyPressなどにも手を広げています。
いずれにせよ、WPと同じような構造、プラグインなどが使えるというメリットで、コミュニティサイト構築においても短期間で構築できてしまう。
しかし、最近、初心者の方にWordPressを教える機会も何度かあり、そのときに気を付けていることがある。
それは、「無理にWordPressを薦めないことだ」
心理学での「所有効果(すでに所有してしまったものについてより価値を高く評価する傾向)」というのがCMSユーザーにも働くし、その動きは顕著だ。
「MTとWPのどっちが良いですか?」という質問をCMSユーザーにするのは気を付けておいた方が良い。何故なら、自分が持っているもの、使っているもののほうをなんとかして価値を高くして話てしまうからだ。
という言葉をテキストにあえて記述している。
MT経験者のボクとしてもなるべくフラットに話そうとしているのに、どうしてもWordPressに力が入ってしまいつつある。まあ、客観的にみもてWPがいいんだと思うんだけど、本当の初心者から見れば、どうでもよいこともまでアドバンテージとして魅せる必要はまったく無いのである。
必要なのは、それぞれ各々がCMSの違いを知ることも大切だが、どんな高度なカスタマイズテクニックよりも、とりあえず使いはじめて、自分に合うかどうか、その視点からスタートすべきではないかと思った。
もちろん参考意見はたくさん聞いても良いが、混乱してしまっては、もう意味がないと思います。
あと、何故、MTなりWordをやるか、理由を明確にすることですね。不安なのはこれが明確じゃないのに、WPとか使う人って、無駄なパワーを使っているんじゃないかと思っています。頼むからFFFTPぐらいは覚えてからチャレンジしてくださいね、、、
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