xoopsというのはいろんなモジュールを載せてカスタマイズがいろいろできる楽しいCMSエンジンだと思っています。
各モジュールは各モジュール製作者が制作して公開されていますが、利用者はそれをどのようにカスタマイズするかで、そのサイトがよりエキサイティングなものに変わるかが決まると思います。
今回はXC-SEARCHを少しカスタマイズしてその検索結果からamaxoop2やRakuSearchを検索できるフォームをテンプレートをすごく簡単に修正して作ってみました。
動作はXC-SEARCHで検索したあと、検索結果画面の上部にamaxoop2への検索フォームとRakuSearchへの検索フォームを設置するだけで、そのフォームには先ほど検索したキーワードが挿入されているものです。
こうすると検索した後、すぐに楽天やamazonの商品を検索したいと思ったユーザーはそこでボタンをクリックするだけで検索が行え、アフィリエイトとしても活用できると思います。
修正箇所はテンプレートを修正します。
module : xcsearch_index.htmlに下記を挿入。
Amazon.co.jpや楽天市場でCD・DVD、楽譜、本などを商品を検索することも出来ます。
<!– amazon –>
<form action=”/modules/amaxoop2/search.php” method=”get” style=”display: inline;”>
<input name=”KeyWord” value=”<{$query_str}>” type=”text” size=”40″>
<input value=”Amazon.co.jpで探す” type=”submit”>
<input name=”Page” value=”1″ type=”hidden”>
<input name=”SearchIndex” value=”Blended” type=”hidden”>
</form>
<!– /amazon –>
<br />
<!– rakuten –>
<form action=”/modules/rakusearch/index.php” method=”get” style=”display: inline;”>
<input name=”keyword” value=”<{$query_str}>” type=”text” size=”40″>
<input value=”楽天市場で探す” type=”submit”>
</form>
<!– /rakuten –>
これでamaxoop2やRakuSearchへ検索するフォームを設置することができました。
今回はテンプレートHTMLの修正だけという簡単な作業ですが、これにより使い勝手とかが変わってくると思います。
しかし、これでは満足しません。せっかくXC-SEARCHの検索結果がタブで切り替えられる方式になっているので、ここにストレートに検索結果が出してみたくなりました。
Ajaxとか勉強する必要があるかもしれませんが、ソースを眺めて考えてみたいと思います。
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