前のバージョンから長い道のりだったと感じます。
食わず嫌いなJavascriptやブログ投稿画面のボタン追加など新たなチャレンジでもがき苦しんでいました。その代償は決して大きなものではありませんが、「複雑な検索条件のショートコードを手打ちするのは面倒だ!」 「初心者にはショートコードの書き方もよくわからないのよ」というユーザー視点での改良を行いました。
リリース詳細: 1.11 (VC Search) – VC Search – SourceForge.JP
上記写真のようにカテゴリー指定とか実際の検索ワードとリンクするテキストの内容を変えたりとか、複雑な処理もこれでカンタンにショートコードを自動生成します。そしてそのショートコードはブログ表示画面ではリンクに変わり、リンク先でその条件での検索結果が得られるというレベルに進化しました。
(上記例ではリンクテキストは「今とっても食べたいもの」にも関わらず商品検索キーワードは「アイス」という変わった検索指定方法です。リンクさせるテキスト文章と検索ワードは必ずしもイコールではない、といことをKさんからアドバイス頂き、こだわって作っています)
たとえば、これは楽天検索用の画面ですが、並び順もAPIで出来ることを全部盛り込もうと考えています。アフィリエイターにとっては「アフィリエイト料率順」というのも美味しい選択肢なのではないでしょうか。
今回はの機能の実装にあたっっては、Javascriptが不可欠でした。
これはFirefoxのアドオンのFireBugっていうものですが、これで、エラー場所を突き詰めてバグの原因をほんの1時間ぐらい前まで考えていました。
慣れないJavascriptやTinyMCE。
未知の世界でしたが、とても良い勉強になりました。そして何よりも、WordPressコアに変更があると、その影響を受けてしまうこともあるんだ、ということが今回痛感したので、今後のプラグイン作成で、なるべく本体に依存しないつくりも考えたほうが良いのだなぁ、という反省点も。
とにかく、まだ荒削りな状態ですが、ユーザー視点からの入力がこれで良くなったと思うので、より磨きをかけていきたいと思います。要望とかバグ報告があれば、御気軽にご連絡ください。
↓ボクのJavascriptのバイブルです。
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