マクドナルド新商品試食イベントということで、今日は11月25日から発売されるグラコロシリーズの試食に行ってきました。
気がつけばイベントのタイトルが「グラコロ☆ファンミーティング2011」ということで、今年のグラコロのラインナップの紹介となりました。
今回新しく加わったのがトマトクリーム グラコロで今までのグラコロからは想像できない新鮮な味わいでした。トマトクリームといってもハーブ入りと、コテコテのソースとはまた方向性の違う印象を受けました。会場の声からもあるように、女性向き?とかいう声も聞かれましたが、マクドナルドさんからの話にもあったように、ちょっとオシャレな味わいだと思いました。
このスライドにあるようにグラコロは最初1993年にオリジナルが出来、そのあと2004年にチーズを加えたモノ、そして今年2011年はハーブ入りトマトソースということで、大きく舵をとった商品を作られたという印象が残ります。
まず、これがグラコロバーガーの包装紙。丸み膨らみを感じさせる曲線美からふんわりとした印象を受けます。実際バンズはやわらかくてふんわりとしていました。
グラコロバーガーを頂きます!
そして、次に新しく登場したトマトクリーム グラコロを試食します。試食しながら商品開発を担当された方のお話を伺います。
トマトクリーム グラコロというと、どうしてもグラコロの中身(?)がトマトクリームになっているかと思いきや、今までのグラコロにかけられていたソースの代わりにトマトクリームがのっているのです!
ソースが無いことによってソース独特のコテコテ感が無い代わりにハーブの効いたトマトクリームということで、女性受けが良いのでしょう。逆に男子にとっては物足りないのかもしれません。二個食べられそうです。
最後、商品撮影用のグラコロも用意されているとのことで、撮影してきました。
ここで、多くの人が疑問に思っていることを聞いてきました。それは商品写真と実際に出されたモノの分厚さが違う、ということです。ボリュームが違うのでは、とか材料が違うのでは?とか疑問が多かったでしょう。
実際にはまったく同じ材料で“お皿に盛りつけている”だけとのことです。
実際のハンバーガーは包装紙に巻きながら作っていくので、最終的なアウトプットが違って見えるようです。
確かに盛りつけるのと包装紙を巻き付けながら作るのでは形も圧力のかかり方も違って、結果としてまったく違う形や大きさに見えてしまうのですが、それはしょうがないんだな、と思いました。
実際、皿に載せられたバーガーを食べろと言われても、包装紙で包まれたバーガーよりかはボロボロと具を落としてしまうなど、難易度は高いし、紙で巻かれているほうが、手を汚さずに食べられそうです。そういったことも含めて写真とモノの違いは納得して味わえたらなぁと思いました。
さて、このグラコロは11月25日発売です。その頃にはサイト上にも情報がいろいろ出ると思いますので(栄養情報とか)、また見ても良いかもしれません。
グラコロ おいしさのヒミツ | メニュー情報 | McDonald’s Japan
トマトクリームグラコロは個人的には特別に美味しいと評価はしないと思いますが、飽きない味のような気もしていて、冬の定番メニューになりそうです。季節限定メニューとしての冬のグラコロですが、今回のような変化球の効いた味のバーガーの開発をこれからもどんどんしていってほしいと願っています。