キヤノンDR-P215新製品 開発担当者インタビューに行ってきました!

アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。

DR-P125インタビュー

インタビューはキヤノン電子株式会社の会議室の一室で行われました。こういった会議室の長机の上にもスマートに映えるDR-P125は以前より愛用してきたDR-150を彷彿とさせます。

キヤノン:ドキュメントスキャナー DR-P215 概要

スキャンの読み取り速度自体がアップしたわけではないのですが、見た目にも機能的にも、そして新たなインタフェースも追加されて大いにパワーアップしています。
今回はキヤノンさんにお伺いして実物を見せていただきながら、開発担当者にお話を伺ってきました。


製品のデザイン

キヤノン DR-P125

DR-150と同様に、大量の紙を高速にスキャンするユーザー向けではなく、それほどでもなく会社や家庭で時々スキャナーを使うユーザーを想定して作られています。家庭やビジネスシーンでのちょっとした資料のスキャンとかカタログや名刺のスキャン、そしてカードのスキャンなどの利用シーンが思い浮かびます。

そのためデスク上に常駐するのではなく、机の引き出しの中にしまうなど、使いたいときだけ出してくるという使い方をします。ボクの場合は机横の棚の上に置いていて、使いたいときだけ机の広い部分に展開してケーブルを挿すような使い方をしています。

一般的にドキュメントスキャナーといえば、斜めになっていたり、丸みを帯びていたり常に机上を華やかにするデザインも多いかもしれません。しかし、このDR-P125は長方形のスクエア形状。これは収納上も四角いほうがやりやすいということが重要だということです。確かに、以前は引き出しの中にいれていましたが、間仕切りで綺麗に入っていたことを思い出しました。
今回、新たにカードスロットが加わっていますが、基本的にサイズは変わっていないとのことです。サイズや形状などはDR-150の良い部分を継承して、そしてカードスロットの追加など機能が追加されているところに進化を感じます。

DR-150で気になっていた点だったピアノブラックという光沢仕上げは今回マット仕上げになりました。以前のだと使っているうちに指紋やキズが目立ってきたのですが、今回はマット仕上げにすることにより改善されています。

なぜ黒なのか?
それはキヤノンを代表する製品のイメージ、例えば1眼レフは高級感のある黒であり、また、見た目にシャープでコンパクトであるから黒にこだわったようです。
そして今回のDR-P125はさらに「ブラック&シルバー」というデザイン。シルバーをいれることにより薄く、コンパクトに見せています。
確かに、以前よりスタイリッシュ、スマートという方向に印象づけられました。

インストール不要でスキャン出来る、しかもWin/Mac両対応!

さりげなくこれがすごいな、と思っているのがこの機能です。
あらかじめアプリケーション「Capture On Touch」をインストールして使うこともできるのですが、インストールされてないPCやMacに対してはドライバのインストールからソフトのインストール・・・と始まって面倒なものです。それがUSB端子を挿入するだけですぐ使えるというのが便利だと思いました。

必要としている人に「USBさすだけでスキャン出来るから!」と伝えるだけで貸せます。それで済むのだからこそ、貸し出す側も借りる側もラクです。書き忘れていましたが、USBバスパワー方式なので、本当にUSBでつなげるだけで、電源も共有されてすぐスキャンできるので渡すものも本体とUSBケーブルだけ、と実にシンプルです。ドライバが入ったCD-ROMとか貸し出したりする必要も無いのですから。
そういうこともあって、家庭内のPCでこの一台を使い回したりといった使い方もスマートにできるでしょう。

カードスキャン!?

DR-P125インタビュー

なんと、今回の機種ではカードをスキャンするためのインタフェースが加えられていました。全体のサイズを変えずにそういった機構を追加したこともすごいのですが、クレジットカードのような多少厚みがあって、エンボスがあるようなものでも読み込める、ということでこれ1台で使い道が広がりそうです。

さて、どうやって、カードスキャンを行うのか。

キヤノン DR-P125

これは前面のカードスロットにカードを差し込むとカードを吸い取り“スイッチバック方式”という方法で、一度背面の方までカードを持って行って、そこから前面に戻すタイミングでスキャンして読み込みます。

例えば、クレジットカードや免許証、保険証などのようなカードもスキャンできるでしょうし、紛失時に、クレジットカードの裏面の電話番号に電話して紛失届の相談の電話をする、ということも考えられます。
意外と重要な情報が詰まっているカードなので、バックアップをとっておくことが何かのタイミングで役に立つかもしれなません。

全体的な印象

読み取り速度などのスペックは変わりませんが、ソフト(内蔵)やカードスキャン、USB3.0サポートなど成長を遂げているものがあり、それが使用用途の幅が広がったり、使われやすい(使いやすい)製品に仕上がってきたと感じました。