今日はパナソニック株式会社主催の「パナソニック レッツノート15周年記念 SNSユーザー限定スペシャル イベント」参加しました。
多くのSNSユーザー・ブロガーが参加したイベントで、新製品発表と同日の夜、UStream中継やtwitterを使ったリアルタイムなイベント進行となりました。twitter上を見て、議論に変化を加えるというこの時代ならではのやり方です。
まずは小山龍介さんによるプレゼン。
アイデアを考えるのに何時間も考えたりするのではなくリアルタイムアウトプット、twitterを利用した発想術に関するお話でした。特にtwitterで発言して、連想して発想を広げていく、即興でアウトプットしていく考え方は試してみたいと思いました。
そしてアイデアを広げるときに否定するのではなくまずはYesで引き受け、何かあってもandでつなげて考えていくというやり方に共感しました。否定するとその物語の流れがうまくいかないということです。
また、ノマドの話も出てきましたが、やはりアイデアを出すには現場に近い場所にいることが大切ということも十分理解出来ていますし、自分もそのつもりであちこちに出かけていますが、やはりバッテリーライフとか重要であることも頷かされます。
「リアルタイムクリエイティブ」という言葉で締めていましたが、ああ、そういう時代なんだと思いました。
「ルーチンの仕事はもはや日本にはない」 「常にその瞬間、その状況に直面する状態において」「今を生きる」という言葉に置き換えられていましたが、仕事の仕方もリアルタイムに変えていかないといけないと危機感を持って感じました。
ディスカッション
小山さんのプレゼンの後は津田さんとのディスカッションが始まりました。早速twitterの発言などを見ながらの会話が始まっています。
即興をやるとインプットが少ないかどうかがわかってしまう。即興は薄っぺらいアウトプットになってもそこで気づいてインプットすれば良いという考え方は、まさしくボクにはうってつけで、結構薄っぺらいことも少なくは無い。そういう意味ではもっとインプットすべきだという気づきをここで得られたような気がします。
新しいLet’ noteの特徴
3割薄くなった。
従来のボンネットは高さをもって強度を保っていたが、薄くしても強度を保つために、一部分のみを補強して強度を保つようにしている。その他も大きく進化しているところはサイトを見てもらった方が早いかもしれません。
パソコン(個人向け)| Let’snote(レッツノート モバイルパソコン) | Panasonic
100人乗っても大丈夫というわけにはいかないですが、実際に人が乗っても大丈夫というデモをしていました。
この後、実際に起動するのを映し出して、その丈夫さを証明していました。
ついでに、SSD搭載マシンだったので、その速さも見せつけられました。
実はLet’s noteユーザーでした
実は今メインで使っているMacBook Air、Proの前はLet’s noteを使っていました。会社でも使っていました。
それぐらい頑丈さ、軽さ、信頼をおいて使っていたノートパソコンでしたから、Windowsのノートパソコンのオススメを聞かれたらならレッツノートをオススメしておいたことが多いぐらいです。
ただ、不満な点は分厚いことで、ちょっとオシャレなカバンだとその形を崩してしまうぐらいの形状だったりもするので、カバンを選ばないといけないことです。その分、今回30%薄くなったということで、Let’s noteを入れるカバンの選択肢が拡がりました。
ここは大きいなぁ、と思います。
それより会場でSSDモデルの起動デモをしていましたが、かなり速くて、Windowsでもこれだけ速くなるんだ!という意外な発見をさせられました。
レッツノートS (CF-SX1) | パソコン(個人向け) | Panasonic
これは欲しいなぁ。