メインのMacにVMWare上でWindowsを走らせています。
主にやよいの青色申告や、やよいの見積・納品・請求書で見積書や請求書の作成(Windows用ソフト)で使っていたり、また会社の法人用ネットバンキングでWindows IEしか対応していないという事情でWindowsを使わなければいけない事情があり、普段つかっているMacに入れざるを得ないのです。
といっても起動のタイミングはそれほど頻繁でないので、今日起動して驚いたのはこれ。
え?MessengerがなくなってSkypeに統合されるの?
一時期インターネット上のコミュニケーションツールとして黎明期のころはICQ、インターネットが普及した頃はMSNメッセンジャーとかYahoo!メッセンジャーなども流行ってよく使っていました。
Skypeも人気がその後出てきた感じがしましたが、日本ではその二つがIM(インターネットメッセンジャー)として目立っていたと思います。他にも多々あったと思いますが、だいぶ前のことで思い出せなくなるぐらい、この二種類ほどのインパクトはありません。
その内のマイクロソフトのほう。名称は何度か変わってのマイクロソフトのWindows Live Messenger。とうとうSkypeに統合するようです。Skypeをダウンロードして、これまでのMicrosoftアカウントを使うようです。
あれ?Skypeってマイクロソフトに買収されたの?
うっかりこのビッグニュース忘れてしまうところでした。
MicrosoftがメッセンジャーをSkypeに統一、Windows Live Messenger廃止 – GIGAZINE
1999年から続いてきた「メッセンジャー」のブランドも、Skypeの力には勝てなかったようです。
ふーんと、この動向の背景をこの記事を読んでいたのですが、冒頭にこんなこと書いてありました。
MicrosoftがSkypeを買収してから約1年半、
ああ、そうだ。マイクロソフトがSkype買収したとき、結構騒がれていたの思い出しました。うっかりわすれていました、このこと。
マイクロソフトがSkype買収を決定、XboxなどでSkypeが動作可能に – GIGAZINE
この記事ではXboxでSkypeが動くことがあたかも重要に書かれていますが、メッセンジャーを集約させて世界最大のプラットフォームを手に入れることのほうが実は重要だったのでは、と今日出現した画面を見て思ったのです。
メッセンジャーの経営資源もSkypeに集約されるわけですし、長い目で見ても大きな動きだったのです。