昨夜行われたキヤノンマーケティングジャパンによる「Canon EOS 70Dタッチ&トライイベント」にブロガーとして選考されたので参加させていただきました。
このページに概要が載っていますが、そこには発売予定日が2013年8月29日とあります。1ヶ月以上も前に触れさせて頂けること自体貴重な体験です。また、さらにお盆休みぐらいまでお借りできるということでレンズあわせてお借りしてきました!
多くの方にEOS 70Dの魅力を伝えられるようにこれからできる限り感想や撮った写真・動画などを公開していきたいと思います。
ところで、ボクとCanonさんのデジカメとのご縁は4年前にさかのぼります。
Powershot S90との出会いでデジカメで写真を撮ることの楽しみを覚えた
その時まではなにごとも写真はケータイで取れればいいや、とか廉価なコンデジでもいいや、と思っていました。
しかし、その考えを根底から覆してくれたのがPowershot S90でした。
キヤノンPowerShot S90ブロガーミーティング – [Mu]ムジログ
この時も同様、ブロガーミーティングという形で体験させていただきモニターさせていただいたのですが、この時に写真を撮っていてすごく楽しかったのを覚えています。
やはり、画質がキレイ、暗いところに強いというのがこれまでのデジカメで諦めていたことをカバーしてくれたので、これはこれは!と思い、欲しい!と思っていたのです。
※追記:結局、使っていてすごく気に入ってしまったのでAmazonでポチっと買ってしまいました。手にいれて本当に感激です。
ほんと、これ買ってからデジカメに対する考え方が変わりました。何かイベントがある度に「ケータイでいいや」とかそんなことなく必ず持ち歩いていたぐらいです。
あれから3年、ミラーレス一眼へステップアップ
ところが、そのタイミングではEOS Mがまだ発表されておらず、どこにしようかと他社製のものを選んだのです。
○LYMPUS社製(一応伏せ字)のミラーレス一眼にしたのですが、基本性能は満足していました。
動画もHD画質で撮影できて満足です。オートフォーカスでぬるっと迷いながらもピントを合わせて行くのもまあ満足だったのですが、これが意外とストレスだったということにこの時は気づいていませんでした。
あれから4年、驚くべき差は動画のオートフォーカス!
何に驚いたかとうとオートフォーカスでのピント合わせ。
このサイト上の動画が参考になります。下記リンク先からぜひ見て下さい!
リンク先:キヤノン:EOS 70D|デュアルピクセルCMOS AF紹介
例えば、手前の被写体にピントを合わせておいて、後ろ側にあわせる時。またその逆。
そして、動いているものに追従してピントを合わせ続ける。
今までのデジカメだとピントを合わせる時によく迷ったりして(迷い続けて)ピントを合わせていますよ!と主張するかのようなギコチない動きをするのですが、EOS70Dは違いました。
なめらかに素早くピントが合うのです。
他のブロガーのレポートでもピントが合うのが早いとか書かれていますが、一番すごいのはなめらかに迷いことなくピントが合うことではないでしょうか。
もちろんデジカメとしての基本性能も最新の一眼レフならではの高画質な感じも良いです。
一眼を使い慣れているユーザーも注目のミドルクラス
エントリーとミドルの間にイチする製品とお話を伺いました。
でも、完成度が高いなど既存の一眼ユーザーからも高評価というのを感じています。
個人的にはコンデジ→ミラーレス一眼とステップアップしてきた中で、一眼の世界に入るには必要十分過ぎるスペックであると感じていますが、そう安い買い物でもないので、長く使えるしっかりしたモノという印象を持っています。
Powershot S90以来の惚れる機種になりそうです。特に動画でのピントの合い方とか半端ないです。
3週間ほどでいろいろと使い倒してみたいと思います。