先日この商品のイベントにお邪魔してその模様を本ブログのエントリーでも書いたのですが、このメディアポート UP(ユー・ピー)のマーケティングと言いますか、その広告宣伝の気合いが中途半端でないと感じます。
というのも、このメディアポート UP(ユー・ピー)は12月に初回5,000台限定予約なのです。その広告費用ほど多く出荷するわけではないのに、これだけインパクトのある広告を投下するのは、スゴイと言わざるを得ません。
上記の写真は山の手線の電車ですが、ご覧のように電車ジャックまでやっているのかは確認できませんでしたが、こういうインパクトのある商品をインパクトのある方法で、交通利用者に認知させるのはそれなりの広告効果があると思います。
今後の新しい市場を切り開いていくには、やはりこれぐらい派手にわかりやすいぐらいにでも認知させることが重要なのでは、と思わされました。
しかし、電車広告だけじゃなかったんです。
YAHOO!のレクタングルバナーとしても登場していたのです。ここから感じられるのは、その広告展開の規模です。
まだニッチでもある市場に、オールインワンというコンセプトを引き下げてやってきたこのメディアポートUPの広告宣伝の本気度を感じます。
すでに初回が5,000台と言えども、ぬかりなく専用の販売サイトや、製品サイト、そしてユーザー参加型コンテンツもしっかりと用意されています。
- 製品サイト「UP」
- ユーザー参加型情報サイト「UPLAB」
- 販売サイト「UPSTORE」
そういったところから見ても、まだその市場が出来ていないのにこれだけしっかりと広告宣伝を行い、そして体制を取っている、そのニコンのこのメディアポート製品に対する本気度は本物だと思います。