今、映画のサイトを見たり予告編を見たりしていたのですが、やっぱり、こういうのを見て映画見ない方がいい気がします。ネタバレ&進行が読めてしまうってのはやっぱり勿体無い。
意外性をもって見るのが良いでしょう。
そういう意味ではこの「第9地区」 は期待を通り越してのクオリティに満足しました。
ネタフルさんでもこのように書かれています。
[N] 映画「第9地区」絶賛の理由とは?より引用:
しかし、アカデミー賞で4部門にノミネートされるなど、注目を集めるのはなぜなのか? 映画評論家にも評判がいいみたいです。
映画評論家の安保有希子氏が分析しています。
・みんな無名で誰がヒーローになるか予想がつかずに興味が続く
・難民の宇宙人を人間に置き換えると社会派作品に
無名のキャスティング・低予算で作られた映画にも関わらず、逆にこれが力強く効いています。ストーリーの進行が予想出来てしまうものは面白いと思わない時代なんだと思います。
24-twenty four-が流行ったのも、スピード感ある進行と予想外の展開がそうさせたのだと思います。
映画のビジュアルはエイリアンも宇宙船の母艦もしっかり描かれていて豪華だったのですが、エイリアンが人間と同じ地域に普通に居住していたり、人間との武器やネコ缶の売り買いなどの経済が出来上がってたり、そのシチュエーションが今までにない発想で少し笑えました。好物がネコ缶ってのも面白いところではあるのですが・・・。
コメント
初めまして^^
ブログランキングから訪問させていただきました!
記事、勉強になりました!
ありがとう御座いました。
時々、拝見させいただきます
応援させていただきます。