先日、近所の東急ストアに売っていたんですよ。
「油そば」がですね。
作り方はいつもどおり、U.F.O.と一緒。何も迷うことはありません。
お湯を入れて、湯切りして、混ぜ混ぜ。
普通に、旨い。
旨いじゃないか。
ただ、作り方は「焼そば」のU.F.O.である。
このパッケージにも焼そばと書いてあるのだが、「焼そば」とはいったい。
高校時代に巻き起こした鉄板焼そば論争について
高校時代。
吹奏楽部男子はお小遣い節約のため、スーパーでカップ焼きそばを買ってきては食べていた。
スーパーに行けば「鉄板焼きそば」みたいな商品も売っていた。
そもそも焼そばと言っているのに、焼いてないやん、どころか「鉄板やきそば」の「鉄板ってどこにあんねん?」みたいな論争を巻き起こしかけたが、それは「鉄板風味」ということで速攻で一段落した。
というわけで
商品名で焼そばと書いてあるが、焼いてはいないのである。
だから焼そばと言っても、焼いていない油そばのほうが実はしっくりくるのだが、「焼そば」と商品パッケージに書いてあるその違和感だけがもやっと残ったまま、食していた。
でも油そば、旨かったぞ。