お宮の松の銅像のようにやられている感満載のこのごろです。ブログを書く余裕がまったく無いのですが、ちょっとこの状態を記録したい、と思って書き留めておきます。
どういう状態か
今日も別の予定もありながらも同時にいくつかの作業をやらなければいけない状況であり、それは普通によくあることなのですが、信じられないような外部要因と納期ギリギリでありながらもクオリティを保って納めたいという思いがぶつかりあって、挟まっているのです。何、このストレス、という感じで。うまく表現出来ないのですが、自分がコントロール出来ないことがもどかしいとか、プロジェクトマネジメントがなってないからじゃ、そんなもんよくわかっているんじゃボケ!、わかっているんだけどこんな状態にはまってしまっているのだよ、とどう表現したら良いのかよくわからない状態。
とりあえず、別件で電車で移動中も座席で容赦なくMBPを開き、iPhone5のテザリングでコードを書き始める。そしてまた別件で電話のやりとりなどが続いて、iPhoneの電池は午後の昼下がりに息絶えていきましたがそれまでにも様々な案件の調整に奔走する。
しかし神的なアウトプットを産み出す
締切間際になると宿題がはかどるとか、そういうアレもあるのですが、それでも埒があかない時は多々あります。
そんな中でも苦しみ続けて(一歩も進めず8時間デスク前で悩み続けて)ようやく一歩を切り開ける出来事が、ここ数日で2回ありました。自分も神に近づいたという誤解をするぐらいの奇跡の発見をするのです。そんなときは「オレ様は神だ!!」と叫んで自分をなぐさめて、次の作業への闘志を燃やすのです!
そもそも、出来る前提で受けたことなのですが、まさかこんな泥沼になるなんてある程度は創造していても、ここまで暗闇の樹海に放り込まれるレベルの困難に向かわされるとは思っていなかったのです。
身体症状に出る
仕事やプライベートのことなど守秘義務上のこともあるので書けないことも多々あるのですが、相当ストレスがたまって一時期は食事ものどに通らずダイエットに成功しました!
一時期は左足が痛く歩きにくくなったり、布団に入っても頭の中でロジックやパワポの台割り考えてたりとか全く眠る気配もありません。そこで、睡眠導入剤をつかって無理にでも寝る体制にしています。
精神的におかしくなる?してはいけない考えを引き起こす?
この辺おかしくなっていて一番コンディションの悪い時期は「覚悟を決めて」では無く「衝動的に」「おかしくなって」線路に飛び込んでしまいそうなぐらいの危なさだった。
別に誰のどの発言か、ということではないが些細な一言が人々を衝動的に線路に送り込んでしまうんもんだと、この時冷静にも感じた。いや、これ、本当に気をつけたほうが良い。覚悟を決めていくよりも、「もういいや」という諦めや「勢いで」行ってしまいそうな気がする。だからこそ、まわりの人は注意したほうがいいかも。
少なくとも睡眠と食事だけはちゃんとする
食欲は回復したものの、ゴボウを食べきられないとか、白いご飯も茶碗一杯分たべられないから“ゆかり”を入れてブーストさせるとか、工夫してなんとか食事を取るようにしています。
倒れることの心配よりも壊れることの心配をしたほうが良いでしょう。
精神的に病むということもありますが、頭や心が疲れ切ったまま休むこともなく次の日を迎えることはさらにミスをしやすい状況を起こし、自体を悪化させます。
また、一晩ぐっすり眠れれば、朝から頭はフルスロットルで回せることも多いです。
そうすれば、絶望的なだったはずのことも少し着手してなんとかできることも出てきそうです。
実際に、ボク自身ももう無理だとサジを投げていたことがあったのですが、残念ながらこれらの取り組みで出来てしまったのです。つまり「無理」だと思っていたことが「出来た」のです。
ぐだぐだなままで終わるブログ
というわけで、このブログはぐだぐだなままで終わりますが、作業はぐだぐだなままで終わって良いのでしょうか。
いや、いいんです。実は今まで絶対やり通さなければならない、という固定概念があり、それはそれで正しいのですが、その固定概念が何時間もサービス残業的に人をデスクの上に貼り付けてしまい、それが健康的かというとそうでもないのです。
一旦、未完成でぐだぐだな状態でも終わらせることも必要です。
ただし、その時ひとつだけルールが。
そのぐだぐだな状態。「今はやる気がでてこないけど熟睡して明日の朝やってもいいこと」があれば、それを書き出しておきましょう。意外と午前中だとこういったレジュメにしたがった単純作業も淡々とこなせることが出来たりしますよ。
さて、ちゃんと寝て明日も頑張るか。
人間は3つ以上のクリティカルな困難には対応出来ない
以前、じっちゃん(産業医)が言っていた言葉だと思うが、家庭のこと、仕事のこと、その他プライベートで強烈で回避出来なく期限が求められてプレッシャーも高い問題が一気にやってくると、人間は大量力を失うそうです。
現状もそんな感じです。溢れたら、本当に線路に飛び込んでしまいまそうです。
しかし、先人たちのいうように生きていればどうにかなる、というという言葉もあり、ボクも一歩間違えたら今は生きていないわけで、生きていたら、「笑ってはいけない24時」を見て大晦日を越し、そして4月には桜の咲いた良い季節がやってきますよ