マニュアルには載っていないBS/CSアンテナを室内で自力で設置する方法・手順

この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

Warning: Undefined variable $options in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 719

Warning: file_get_contents(http://webservices.amazon.co.jp/onca/xml?AWSAccessKeyId=AKIAIKUUQHRHT3XCN5YA&AssociateTag=musilog0b-22&ItemId=B00R8RLQJC&Operation=ItemLookup&ResponseGroup=Images%2CItemAttributes%2COffers&Service=AWSECommerceService&Timestamp=2024-11-21T16%3A59%3A45Z&Signature=m%2BzsaxJALjsQ0X2YWj%2B%2FcEH9%2Bc%2BPebFZ1%2Bpvv8FRL4U%3D): Failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 410 Gone in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 719

Warning: Attempt to read property "Items" on bool in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 726

Warning: Attempt to read property "Item" on null in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 726

Warning: Attempt to read property "Items" on bool in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 727

Warning: Attempt to read property "TotalResults" on null in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 727

Warning: Attempt to read property "Items" on bool in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 728

Warning: Attempt to read property "TotalPages" on null in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 728

Warning: Undefined variable $lockets_amazon_item_template in /home/xs260299/musilog.net/public_html/wp-content/plugins/lockets/lockets_func.php on line 731
IMG_0309.JPG

住んでいるマンションの構造上、BSアンテナが取り付けられない。
そこで無理矢理外に取り付けたBS/CSアンテナだが、さすがにこの冬の季節、窓を開けっ放しは辛い。

というわけで室内でBS/CSアンテナを取り付けてみる方法を考えてみた。
なお、室内にどうしてもBS/CSアンテナを付けたいという人は意外と多いみたいで、またググってもかなり難しいという話が出ています。しかし、ある道具を使えば、カンタンに設置出来て、ある条件であれば、良い条件で衛星放送が視聴出来るので、便利です。

結論から言えば、窓を閉めたときに窓ガラスの材質によっては電波が遮断されて使い物にならないということがあるということを、大前提に興味がある人は読み進めてみてください。

まずは確認

衛星からの電波が確実に設置場所に届いているかどうかを確認します。携帯やラジオの電波みたいにルーズではなく、遮る物があれば、それだけで受信出来ません。

目安としては衛星は午後二時から三時ぐらいの太陽のある方向に存在しているようです。つまりその時間帯に太陽の光が射し込んでいる場所にアンテナが太陽光で照らされるという状態の場所を探します。

床から天井の突っ張り棒を購入

結論から言えば、こんな感じで取り付けちゃいます。

DSCF2055.JPG

つまり、室内にポールをたてるようなものです。三脚式のものもあるようですが、手が当たっただけで微妙に動いて映らなくなる可能性もあります。
カチット場所を固定するためにも突っ張り棒が適切です。

なお、2メートルを超える突っ張り棒は100円ショップはもとより、ホームセンターでもなかなか見つかりません。ボクはドンキホーテで見つけましたが、見つからない場合は手っ取り早く通販でゲットしましょう。

例えば、こんな280cmのものとかそれぐらいの長さが必要になると思われます。

B0013U9ENA

BS/CSアンテナを選ぶ、買う

BS/CSアンテナはビックカメラで一番安いのを買いましたが、それでも野外に自力で設置して十分使えていました。
とりあえず、ここで検索して探してみるのもいいでしょう。

突っ張り棒を立てる

当然ですが、突っ張り棒にアンテナを取り付けて、そのアンテナが電波を受信出来る場所じゃないといけないので、それを考えて棒をたてる位置を決めます。

DSCF2050.JPG

天井と床でピタっと固定します。当然、垂直になっていないとダメです。少しでも角度が付くと、アンテナの角度が思った通りの角度で全然電波が入らないということになります。完璧には出来ませんが、限りなく垂直になるように固定しましょう。

アンテナ取り付け

アンテナの付属品に最低限の取り付け用の棒とか鉄板が入っていると思うのでそれらを活用して取り付け始めます。

DSCF2053.JPG

まずはアンテナが固定される支柱を取り付けます。これらのねじは出来るだけ締めて、アンテナの重みで下がらないように固定します。
しかし、左右の角度微調整は出来るように、ゆとりは持たせておきます。

DSCF2054.JPG

次にアンテナ本体を取り付けるのですが、アンテナの角度をここである程度決めます(もちろん後で微調整します)。
アンテナの説明書に書いてありますが、地域によって角度が異なります。とりあえずボクの場合は38度前後に仮止めしました。

DSCF2055.JPG

そして最終的にこのように取り付けられます。なお、これでBS入れても、ほぼ入らないでしょう。だいたいの角度で固定しても、実際にはちょっとでもずれるとすぐに入らなくなるのが衛星放送の電波の特性です。

良好なコンディションで調整出来るように窓もあけて、衛星との間に障害物が一切無い状態にして調整を始めます。

DSCF2056.JPG

テレビやハードディスクレコーダー、衛星チューナーによりメニューは異なりますが、アンテナの電波レベルを見る機能があります。これをオンにして調整を始めます。

DSCF2057.JPG

ソニーのBRAVIAではこのようになります。
ビープ音というのは「ピー」という音、音程で電波の強さを表してくれます。通常テレビ画面を見ながらアンテナの調整は難しく、音をたよりに調整します。
アンテナレベルが検知されたり高くなってきたりすると、それに応じて音も高くなっていきます。

これを活用して電波が受信出来る角度、方位を調整するわけですが、まずは、ねじを軽く緩めた状態で方位と角度を少しずつ動かして、アンテナレベルが1でもはいるような、つぼを探し当てます。
そこから、まずは角度(仰角)を上下して最大になるところを探し当てます。その次に突っ張り棒を軸にくるりと回しながら方位を微調整します。

動画と音(ちょっと小さいので大きくして再生してください)でどんな感じかは下記でご確認ください。

黄色レベル以上であれば、BSは視聴できるわけですが、まだ課題が残っています。
それが「窓」です。

DSCF2003.JPG

こういう鉄線入りの窓は電波を通してくれません。
また網戸も電波を弱くしてくれます。カーテンさえも電波レベルをわずかながらも落としてくれます。

というわけで、オチとしては、外に設置しましょう!ということですが、どうしても出来ない場合は寒さをしのぎながら、窓全開で見るってことになりそうです、ボクの場合は。それ以外の窓の方だと意外にイケるかもしれません。

突っ張り棒は1,000円から2,000円ぐらいで買えますし、万が一うまくいかなくても他の用途があるので、買って損は無し、です。
それよりも、無料放送の範囲でも見れるチャンネルが増える贅沢はとても良いものです。

アンテナも数千円で買えるので下記Amazonの商品などいろいろ比較してみるのも良いでしょう。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

脇村 隆をフォローする
暮らし
脇村 隆をフォローする
ムジログ

コメント

  1. マサオッチ より:

    「WebサービスAPI勉強会第2クール」に参加させていただいているマサオッチといいます。お世話になっています。
    すきま配線用のケーブルがあります。
    http://www.amazon.co.jp/%E5%85%AB%E6%9C%A8%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A-SCA-05-B-YAGI-%E3%81%99%E3%81%8D%E3%81%BE%E9%85%8D%E7%B7%9A%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E7%89%87%E5%81%B4%E7%9B%B4%E4%BB%98-%E7%89%87%E5%81%B4%E7%9B%B4%E4%BB%98/dp/B000E1IJXU/ref=sr_1_11?ie=UTF8&s=electronics&qid=1266047477&sr=8-11
    平べったいケーブルなので、これなら、壁に孔を明けなくても、窓枠にケーブルを通せると思います。
    私は使ったことはありませんが、先日、教育テレビのDIY番組でやってました。
    よかったら、試してみてください^^

  2. wackey より:

    マサオッチさん>
    勉強会の方でもいつもありがとうございます。
    ああ!こういうのいいですね。
    実はうまいこと、通せる穴があったので今はそこにしていますが、もしかしたら、これを使ったら、そこからのすきま風を緩和できるかもしれません。
    検討してみます!

  3. ぽん より:

    サテラ1でも室内アンテナで見れるのでしょうか?

  4. wackey より:

    ぽん さん>
    サテラ1は存じ上げていないので、わかりません。
    大切なのは電波が室内まで弱まらずに届くか、ということです。

  5. John Doe より:

    おっ!これ早速やってみよう。
    雪のばあいドウなんだろう?
    なんせガラス3枚(断熱窓)と内窓ガラ
    そしてカーテン1枚半(遮光用とレースカーテン)
    をBS電波がすんなり通り抜けてくれるか?
    という難題があります。

  6. wackey より:

    John Doeさん>
    カーテンだけでも電波は弱まります。
    ガラス3枚も構造によりますが、電波の入りは絶望的だと感じます。雪も含め衛星とアンテナの間に障害物がないことが前提で、曇りの時は電波を通しても激しい雨のときは通さないなど、といったことを考えれば雪も厳しいと思います。

  7. John Doe より:

    wackeyさま
    DXのセット物を購入、アイリスオオヤマの
    突っ張り棒でやってみた。釧路では無理みたい。
    たまたま業者と出会ったので「設置はお幾ら?」
    と聞いたら「一階窓付近なら1万5千円」との
    こと。
    トホホ、拙者はそのような金を持ち合わせては
    おらぬ。億とか兆なら何とか判断できるが
    万とか千と言う金額は余りにも身近で目がくらみ、脳内は揺れて揺れて…。
    近所の皆さんは全員窓の外の上の方や二階のテラスのフレームに設置。あ~関東暮らしが懐かしい。窓際に無造作に置いた直系30cmにも満たないアンテナでバッチリだったのに…。
    これってNHKの陰謀か?と思ってしまう。
    日を重ねる度に性格が悪くなる私。
    滝に打たれて修行をするにはまだ寒い。
    摘み深い事などしてないつもりなのに 嗚呼
    成功したらご報告させていただきます。
    クウウウウウゥ

  8. wackey より:

    John Doeさま>
    釧路とかいう問題でもないと思いますよ。
    大切な事は電波とアンテナの間に障害物が無いことです。屋外に設置したとしても衛星の方角に大きなビルがあれば電波が届きません。
    また下記URLにあるように角度が微妙に違います。
    http://www.e-secchi.com/connect/bs_ant/bs_houikaku.html
    この微調整も苦労しました。

  9. John Doe より:

    wackeyさま
    アンテナはDX社のDSA-456K
    ポールはお師匠様と同じ(最長280cm)
    あれこれやったんですよ~(あきらめません)
    先程ご紹介の角度・方向指導サイトの資料も
    参考にさせていただいたのですが、どうやら
    窓の外側に邪魔モノがあるみたい。
    アルミサッシの中間支柱です。
    窓のガラス部分は130X130cmですから
    充分だと思うのですが。
    窓に直角でほぼ220度(余裕あり)なんですが
    ねえ。この中間支柱を何とかかわしたいです。
    自分の建物じゃないので穴を開けられない
    というのがソモソモの室内設置作戦の発端。
    それにしてもチャンネル数の少ない町で
    ど~してもBSを有効にしたい。
    当分はトホホとクソッの連続になりそうです。
    お礼が後に成りましたが、色々ありがとう
    存じます。

  10. Anonymous より:

    どう考えても受信料の支払いを免れる為の室内アンテナです。
    ありがとうございました。

  11. サテラ1を今知りました。

タイトルとURLをコピーしました