と書くと、人生に疲れたかのように聞こえるのですが、普通に1年継続して疲れた気がするんですよね。この1年。
そんな2017年ですが、今年反省すべき点はこれじゃないかと思うことをこちらで個人的記録としてエントリーとしてあげておきます。
仕事している時間が長すぎた
普通に残業時間的なものも含めて、仕事している時間が長すぎた1年であったと思います。
昨年もそんな感じもしたのですが、今年はなおさら息が詰まる感じがしました。
特に自分自身が回っていないと思うところもずっとホールドしたままで苦しい時期が長く続きました。いずれ、それが一時的なピークでは無く常態化して、その常態化してしまったものに適応してしまうというとても悪い状態になってしまったことは本当に反省すべき点ではないかと思います。
オンオフの切替がヘタだ、とかオフでしっかり休めてないとか、そういうことも上記に含まれますが、本当にそれは家族サービス含め家族には迷惑かけたな、と反省しています。
ただ、今年の後半になって、ようやくいろいろ整理しはじめることが出来て、来年改善することも見えてきたので、改善すると良いなー、と思って2018年を迎えられるようになりました。年末ギリギリまでしんどかった気はしますが、見えた、ということだけでだいぶスッキリです。
体調崩しても無理する癖がついた
年末に思いついた自分に対する呼称が「歩く病原菌」なんですが、本当にまさしくそれでした。
実際、咳き込んだりして辛い状態で出勤し続けたら、まわりで同様にのどがやられる人が続出したのはおそらく病気を蔓延させた自分のせいではないかということを反省しております。
言い訳をすれば、出勤しないと回らないという業務状態であったということは確かかもしれませんが、逆にそうしないと回らない状態から脱することが出来なかった管理能力の欠如でしかなかったかと思います。本当に反省すべきところはそこではなかったかと思います。
これ、付けて出勤したほうが良いよ、というのが年末のハイライトでした。
自分がやりたいことをやれなかった
本当にこれですね。
毎日深夜に家にたどり着いてそのまま風呂にも入る気力すら無くバタンキューする毎日だったのですが、自分がやりたいことをやれなかったというのが大きな損失だったのではないかな、と思います。
なんのために生きているんだっけ?とかこのまま死んでしまったらどうなるんだろうか、と深夜の星空を眺めながら歩いていた時すらありました。
本当は楽器をやりたかったんじゃないか?本当はもっと時間をかけて事業を立ち上げてバリバリビジネスしたかったんじゃなかったのか?本当はもっと家庭の時間を大切にできたんじゃないか・・・
そんな疑問文を書き出したらかなりの数が出てきます。
回復するタイミングを作れてなかった
毎晩寝て回復が基本なのですが、上記の様な状況が常態化してしまったことにより、週末少し長めに寝て回復かと思っても、実際は回復しきらず、疲れ切った状態で日曜日が終わり、そして月曜日、という繰り返しでした。
そんなのでパフォーマンスあがるわけもなく、悪循環でしかなく、ストレスと運動不足でこの1年メタボがさらに進行した気すらして、体の重さで余計と疲れるという。
まったくこれは負のスパイラルでは無いかと。
なかなか抜け出せず、現在も四十肩っぽい症状も出てきて今日に至ります。
まとめると
自分の中で一定の限界を走り続けた感じがしていて、その結果「結果」を出せなくなってしまったという負い目だけを負った印象も強いです。
決して否定的なことだけでなく、何か流れを変えたり、実行する項目量が圧倒的に多くなったり(どちらかというと溢れているのですが)、ホップステップジャンプの、ステップの踏ん張り処にちょうど位置したのではないかな、と思います。
つまり、ここがある意味ステップのバネが一番縮んだ一番圧力が掛かったタイミングで、ここからビヨーンと跳ねていくことが出来るのでは無いかな、という予感すらしているのです。
年末に近づいて、一つずつ未来へのライトがひとつずつ点灯していく、そんな実感を得ながら大晦日に突入していきます。
まだ実際にはいろいろと手元にやるべきことは残っているのですが、休むことと動くこと、音とオフとさまざまな場面の全体最適のチューニングをこの年末年始に実行していきたいと思います。